トレーニーはなぜ肉を食べるのか!?
パーソナルトレーナー高橋哲仁が記載します。今回の記事ではガタイのいい人がよくステーキを食べているなと感じたことはありませんでしょうか?私達トレーニーは本当に良く肉を食べています。なぜ肉を好むのか簡単に解説していきます。
「なぜトレーニーはお肉をよく食べるのか?」
トレーニングをしている人ならお肉を食べている人は多いと思います。肉を食べる事は体を作るには大切なことです。
牛肉や豚肉、鶏肉などは、20種類のアミノ酸からなるたんぱく質を豊富に含んでいます。そのうち人間の体で作り出す事ができない9つのアミノ酸を必須アミノ酸と言われています。
よく言われます王道は鶏肉です、特に胸肉は人気なんじゃないでしょうか?なぜなら脂肪分も少ない部位が多くタンパク質もしっかり取れますし減量時も筋肥大の時もとても食べやすいです。しかし筋肉にいいのは鶏肉だけではありません。豚肉ももちろんですが、牛肉も外せないお肉の1つじゃないでしょうか?牛肉が選ばれる理由としましては、カルニチンとクレアチンが豊富に含まれているからではないでしょうか。
「赤身肉に含まれるカルニチン効果は?」
カルニチン効果はよく聞くと思いますが、どのような効果があるのでしょうか?!簡単に解説していきます肉や食用油など、食事で食べた「脂肪」は食後少しずつ燃やされ4~6時間後に燃焼のピークを迎えますそのときに、L-カルニチンが十分体内にあると、L-カルニチンは食べた「脂肪」の燃焼を促進することが報告されています。
簡単に言いますと、より多くの脂肪が燃やされるため「蓄積」される脂肪が少なくなるといえます。余分な脂肪は、皮下脂肪などに変わって肥満の原因となるので、カルニチンを摂取することによって、脂肪の蓄積を抑えることができるのです。カルニチンを摂取するのであれば、夜寝る前もおススメと言われていますが、摂取と同時に運動を行うことで、さらに脂肪燃焼効果を高めることができます。私はよく有酸素運動前にも飲んでいました。おかげで体脂肪率6%まで落ちました。まあ他の部分でも頑張りましたけど。
「赤身肉に含まれるクレアチン効果は?」
クレアチンの消費量は1日に2g程度で、毎日の食事で摂取することができます。クレアチンを多く含む牛肉からもクレアチン含有量は1kgあたりで4~5g食事から必要量の半分程度を摂取し、残りは体内で生成します。しかしクレアチンは熱に弱く加熱により減少するため実質60~80%に。魚にも含まれていますのでお刺身など生でとることもオススメします。クレアチン効果は、人間の筋肉の中にエネルギー源として貯蔵されます。特に短距離走や重量挙げなどの瞬発系のスポーツで、大きなパワーを瞬間的に発揮しなくてはならない時に欠かせない成分なのです。だから、アスリートや筋トレをしている方には、このクレアチンをお肉やサプリメントから積極的にとる方が多いいと思います。
またクレアチンを取るタイミングとしてはトレーニング後トレーニングをした日、またトレーニングをしない日もおススメです。クレアチンは、インスリン分泌の高まっている食後やインスリン感受性が高まる筋トレ後に糖質と一緒に摂取すると、効率的に筋肉に効果が現れます。糖質制限でダイエットをしている方には少しオススメしづらい成分ではありますね。
「おすすめステーキ屋は?」
私のオススメしますステーキ屋さんは「すてーき亭」です。中野や新橋様々な場所にあります。カフェスタイルの店舗にアメリカン調な店内。コスパもよく300g食べても1100円(税別)ご飯もスープもおかわり自由なのでもうオススです。私達も、お客様も通うお店です。高円寺にお越しいただいたときは是非一度食べてみてください。
「最後に」
いかがでしたでしょうか今回の記事ではトレーニーが牛肉を選ぶ理由について簡単に解説しました。牛肉にはまだまだ体に良い効果がありますので積極的食べましょう。ダイエットをしたくてもなかなか踏み出せない方は、できるところから少しずつかえていきましょう。そして運動能力を鍛えていきましょう。パーソナルトレーナー高橋哲仁が記載しました。