#39フリートーク!【無計画ラジオ雑感】
こんばんは~壮大です。
無計画ラジオの台本を書いています。
この記事は無計画プロジェクトがお送りするゆる~いラジオの雑感と記録を書いているものです。
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配信を聞きながら楽しんでいただければ幸いです。
OP&フリートーク(:)
壮大「今日もうほんとに湿気がすごくて寝てました、一日中」
最近、湿気が本当にヤバい。雨も降ったり止んだりで、外に出るたら完全に蒸されてます。
未龍「来週、月曜からけっこう気温あがるよ」
壮大「暑いぶんにはまだ許せますけど」
未龍「ほんと調子悪くなるよね」
壮大「寝転がってずっとマンガ読んでましたよ」
未龍「わかる~、ほんとに力湧いてこないもん」
未龍「年々恐ろしくなってない?」
壮大「こんなに(湿度)高くなかったよな」
壮大「どういうこと湿度90%って?水になっちゃうの?」
未龍「カラッとしてればね~」
「線香花灯」(SAMURAI APARTMENT/2023.7.6)リリース
未龍「なんと!作詞を担当したのは?!」
「無計画プロジェクトの、小野壮大さんです」
僕です!!
未龍「iTunesストア、ワールドランキング3位!」
未龍「せっかくなので、歌詞について訊きたいわけですよ」
壮大「知らないふりしようと思ってたんですけど」
未龍「どこまで進捗しているかまったく知らされず」
秘密裏に行動する癖がついているのでね。
未龍「まず初めてでしょ、歌詞を書いたのは」
壮大「そうですね」
「ギターを趣味でやってるので」
「歌作ったりするときはあったんですよ」
「依頼を頂いて、曲に当てはめていくっていうのは経験がなかったので」
「ほぼ初心者っていう感じで」
しかも今回の歌詞の書き方も初の試みで、ストーリー的なものを意識したものになっています。
未龍「まず楽曲が届くわけでしょ?」
「ハイ、楽曲届きました、こっからどうぞ!」
壮大「楽曲が届いたのが、5月のはじめくらい、」
「どれぐらいで書けますか、みたいな話をして」
「例のごとく自信がないので」
「大分幅とって、1週間から1ヶ月とったんですよ」
壮大「楽曲をお聴きした際に、パッと映像が思い浮かんだので」
「それをもとにいくつか歌詞を書いてみて、」
「書きながらボツにしたのが4つか5つくらいあって」
歌詞を書くときはいつも、考えていること、感じたことをひたすら書き起こして、それをデフォルメして、ピースみたいにはめていくみたいなときもあれば、メロディが言葉を運んでくるときもあります。
「あらためて、自分が思い浮かぶ、」
「映像とか、光景とか、ストーリー、みたいなものを」
「前回書かせて頂いたサムアパのライブレポート
「それみたいな感じで」
「演奏から思い浮かぶ、景色、匂い、温度とか書き起こして」
「で、それをもう一回、ボツにした歌詞と合成して作って」
「結局、3日でほぼ完成形が出来上がって」
未龍「はやい!」
壮大「送ったら、KYOさんからもいい反響を頂いて」
「もうちょっと足したいんだけどって言われて、歌のパート」
未龍「曲が延びたの?」
壮大「そうですね、延びた部分もあるし、歌のパートが増えたところもあって」
未龍「そういうことも作曲の中で起っていくんだね」
「ひとつ流れが出来てるけど、延ばさなきゃいけない部分ができたりするわけ?」
壮大「そうです、そうです」
未龍「それ大変だね」
壮大「って思うじゃないですか」
「でもある程度固まっていたっていうのもあったし」
「曲が凄いよかった、っていうと、偉そうな感じになっちゃうんでアレなんですけど」
「ほんとに、映像がよく思い浮かぶ楽曲だったので」
「難なく書けたんですよね」
未龍「素晴らしい」
壮大「書こうと思って書いたっていうより、楽曲によって引き出されて」
未龍「書かされた感ね」
壮大「多少その、僕も歌が好きな人間なので」
「こういう歌詞にした方が歌ってて気持いいなっていうのは多少考慮したんですけど」
メロディに母音を当てはめてから、ディティールを細かくして言葉にしていくみたいな、デッサン的なアプローチが今回は多かったです。
「流石、といった感じで、Vo.のSHIMOちゃんが、それを汲んでくれてて」
SHIMOちゃんのボーカリストとしてのメロディと歌詞の読解力に驚かされました。
未龍「じゃ、意外と早く進んだわけね」
壮大「1週間くらいで書き終わっちゃって」
「終わっちゃったけどいいのかな……?みたいな思ったりして」
「でも賞味期限的なものあると思うんで」
「長く考えすぎると腐っていっちゃうっていうのもあったので」
「ここはきっぱり決めて」
壮大「楽曲が一昨日公開されてから」
「ここ、こう書いたほうがよかったんじゃないか、とか」
「こういう書き方でも違うメッセージ届けられたよな、とか思ったりして」
何度聞いても、鮮明に映像が浮ぶ楽曲です。
ぜひ、たくさんの人に聴いていただきたい。
サムアパのみなさん今回はほんとにありがとうございました!
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壮大「今回ロマンチックな歌詞だったので」
未龍「ああいう歌詞ってね、自分の心を見られるようでいやだよね」
壮大「こいつ意外と、いつもはなんかキツいツッコミいれてるくせに」
「普段はこんなロマンチックなこと考えてんのかよ、とか思われたら」
「恥ずかしくてたまんないですね」
壮大「作詞の名前、けっこう悩んだんですよ」
未龍「ペンネーム」
壮大「でも、思いつかないし、思いついたとして」
「KYOさんに送るのも恥ずかしかったんですよ」
「こいつ一丁前にペンネーム考えてるよって思われたら、恥ずかしいなって」
未龍「俺ね、正仲未龍って名前を最初に使うときは本当に勇気いったもん」
壮大「ですよね」
未龍「いまはもう慣れたけど」
「ちゃんと使ってるとね慣れるんだよ」
「使ったり使わなかったりっていう風にやってると全然慣れなくて」
「10年以上使ってなかったのよ」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
今週のおたより「七夕」(24:28)
未龍「七夕だったんだ」
壮大「知りませんよね、そんなこと」
未龍「なんでこんなに七夕が遠くなってるんだろう」
「七夕だっけ短冊に書くの」
「全然忘れてたわ!」
壮大「ねえ、忘れてますよね~」
「ほんとに遠い季節の話で」
無計画に七夕はありませんでした。
壮大「こないだダイソーに言ったときに」
「ダイソーで短冊かけるところあって」
「女の子が”お金もちになりたい”って書いてました」
未龍「欲しいものいっぱいあったんだよ」
壮大「もしかしたら、100均なんかじゃ満足できないって思ってるかもしれない」
未龍「こんなもんじゃあたしは満足しないわよってね」
壮大「でもねー、だんだん歳とってくると100均の便利さに気づきはじめて」
「100均ばっか頼るようになっていくんですよ」
未龍「そして、100円だからといって、意味もないものをいっぱい買い集めるわけですよ」
壮大「100均で買い物すると、一回絶対ミスするんですよ」
未龍「ミスします」
壮大「とりあえず欲しいもの2個買うんですよね」
「欲しいものがあるから買いに行ってるんじゃなくて」
「そういえばこういうの欲しかったんだよなぁって」
「その2つはなんとなく欲しいと思ってたものなんですけど」
「それ以降の3つ目からって」
未龍「どうでもいい」
壮大「どうでもいいものなんですよ」
壮大「で家帰ったら、要らなかったなぁ、って」
「ゴミ箱に捨てる」
未龍「俺いちばん学習しないのがね、ボールペンですよ」
「多機能のやつ」
「シャープペンに黒と赤のボールペンついてるやつ」
「あれを見ると心が躍ってしまい」
「買っては、壊れ」
壮大「耐久性に難あり、と」
未龍「わかってるんだけど、」
「今度のやつは違うだろって」
「買ってしまうんだよね」
壮大「僕も、話変わるんですけど」
「amazonで中華製品買うときに」
「レビュー見ると、USB端子ずれてますとか、書かれてるじゃないですか」
「でも、僕が買ったらそんなことないんじゃないかって」
未龍「全員がそうじゃないときあるからね!」
壮大「そう!そう思って買うんですよね」
「実際外れなかったりするから」
「まぁ、いいんじゃないみたいな気持なんですけど」
「その感覚でダイソーのボールペンとかも買っちゃうんですよね」
未龍「うんうん、そうなの、はずれないだろうって思うわけ」
「わかるんだけど、買っちまうんだ」
壮大「だって100円だもん」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
未龍「今高いからね、世の中、物価」
壮大「なんでも高いですね」
「こないだ10パックの卵みて、びっくり仰天でしたよ」
未龍「300円」
「昔100円ちょっとだったよな」
「おかしいよね!!」
「それでさ、庶民おとなしいよね」
「もっと文句言っていいと思うけど」
「うわ、苦しくなるわって、耐えてんだね」
壮大「こないだ先週の話ですけど、」
「刺身バイキング行ったとき」
「生卵があったんですよね」
「他人事なのに心配してましたもん」
未龍「卵、倍になったからね、値段」
「卵かけごはんとか食べたいなとは思ってたんですけど」
「卵かけごはんを食べることが贅沢なことのように思えてしまって」
未龍「だんだんね~、そうだよね~」
卵を消費する謎の罪悪感。
未龍「よーく考えるとよ」
「1個あたり30円じゃん」
「もともと12円とかだったけど」
「1個あたりにバラせば、まぁ30円か、っていう感じではあるけどね」
「もともとが10円ちょっとだったからね」
未龍「あと、ガソリン」
「普通に今170いくらだよ」
未龍「運送会社とか大変なのよ、バスとか」
「ほんとやばいよこのままだと日本」
「それでいて税収は過去最高だ、って言ってんだよ」
「どんだけ庶民から絞りとんねん」
「そうすると百姓一揆ですよ」
壮大「起ってもおかしくないと思うんですけど」
未龍「そうならないように飼いならされてるわけですよ」
未龍「若い人、政治に無関心でしょ」
「無関心になるように仕向けているので」
「その方が都合がいいから」
壮大「昔の時代とか学生運動みたいなのありましたからね」
未龍「そうそう」
壮大「僕からすると政治家のイメージって、会議で寝てるっていうイメージしかない」
未龍「そうなんだよねぇ」
壮大「いいご身分だな、と」
「ちょっと呆れてるっていうか」
「何もしてくれないんでしょ、みたいな」
「大人たちは忙しいから遊んでくれないんでしょ的な子どものきもち」
未龍「気がついたら破滅へ向っているのではないかな、大丈夫かな」
「俺とか逃げ切れるとこまできてるけど」
「君たちはど真ん中いくよ」
壮大「でしょうね」
「正直、終わってるんだろうなって思いながら生きてますよ」
「未来に希望とかないですよ」
未龍「だから転生流行ってんのかな」
壮大「それはあるかもしれない」
未龍「現実には未来はない、と」
壮大「未龍さんは、もうちょっとで隠居の身じゃないですか」
未龍「まぁまぁ、ね」
壮大「異世界転生ものにオアシスを求めにいってるみたいな感覚じゃないですか」
「若者は避難壕なんですよ」
―――――――――
未龍「刀持ってた時代から変わらないよね」
壮大「やっぱり権力持ってるやつが、それにあぐらをかいてしまう」
「人間の摂理なのかなって」
未龍「それで百姓一揆起こしたら、一揆起こした側が捕まっちゃうわけでしょ」
「苦しむのは庶民でさ」
「上の人は庶民からお金をまきあげて」
「昔は年貢だったけど、今、税金だからね」
「ぜんぜん変ってないよね、よく考えたら」
壮大「いやでも、むしろ年貢の時代の方が楽だった説、思ったりしますけど」
未龍「俺たち知らないけど、むしろ」
壮大「米耕すってことじゃないですか」
「逆にいうと米耕す以外の仕事しなくていい、」
「今の時代、仕事見つけるのも苦労してる」
「米収めてくれればいいよって言われたら」
「じゃ、米耕すか~って」
未龍「壮大はわりと田舎ぐらしやれるタイプだから、わかんないけど」
「今の若者たち、土地余ってるからって、農家やれるのかね」
「やりたいと思うのかね」
壮大「ノウハウを手とり足とり教えてくれるなら、やってもいいかな、みたいな感じになってると思うんですよ」
未龍「楽して生きたいっていう感じって昔より強くなってない?」
壮大「なってると思いますよ」
未龍「そんなに働くの?こんなに力仕事すんの?感じって出てくんのかな」
壮大「でも、今の人たちも、結局2,3週間くらいその仕事やってたら」
「勝手に身体が適応してって、」
「まぁまぁ楽だし、いっか、みたいな風にはなると思うんですけどね」
未龍「若者たち仕事に困ってるなら、農家さんになればいいのになぁ」
壮大「職種としては安定してるっていうか、絶対に必要じゃないですか、一次産業だから」
未龍「自分たちが食べてく上でもいいよね」
壮大「僕すごい農家が合理的だなって思うときあるんですけど」
「自分の食べるものを自分で育てて、」
「それを糧にして生きていくって、」
「ストレスがない感じがするんすよね」
未龍「そう思うし、これからよ、なんか起こったときに」
「お金あったって、物売ってくれなかったら、食えねえからね」
「どんなお金持ちでも、米作ってる方が強いよね」
壮大「ほんとに米農家の人たち寛大で、」
「安く売ってくれてありがとうなってきもちですよ」
未龍「ほんとだよね」
未龍「お金だけ稼いでる人は死にます」
「農家さんは死にません」
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壮大「最近ランチよく行くんですけど」
「値上がりしてるんですよ」
「苦しいんだろうな、っていうのを察して」
「いつ終わるんだろうみたいな恐怖心があって」
「この店、今日はやってくれてるけど、来月にはもう、」
「予感しちゃって、ランチ食べたあと急に悲しくなる」
未龍「わかる」
「だってさ今ランチ900円主流でしょ」
壮大「そうなんですよ」
未龍「昔、750円とか600円とかあったのに」
「900円だよ今」
「多分それでも大変なんだよ」
「だからといってランチ1000円にするには勇気いるでしょうし」
壮大「せめて値上げしなくて済むような方法みたいなの作ってくれたら嬉しいです」
来週のトークテーマは【おじさんについて】or【昭和について】
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