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「持続化給付金」対象外かつ「休業手当」がもらえないフリーランス支援の件(随時更新)
最新速報
2020/5/11の衆議院厚生労働委員会で玉木雄一郎議員がこの問題を取り上げました。
今日の予算委員会でよかったこと。主な収入を雑所得、給与所得で申告しているフリーランスが、持続化給付金の対象外になっている問題について、玉木さんの質問に梶山大臣が改善に向け、今週中に方針をまとめると表明したこと。先週の問題提起に週末、政府も検討してくれたよう。早急な救済策を!
— 宮本徹 (@miyamototooru) May 11, 2020
持続化給付金の要件緩和が実現するかもしれません。主たる生活の糧を「雑所得」や「給与所得」で申告しているフリーランスの皆さんにも100万円の給付が認められる可能性が出てきました。私の質問に対して梶山大臣が、今週中にも方針をまとめると表明。2分動画で解説。多くの人に支援が届きますように。 pic.twitter.com/qtREyXRpLU
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) May 11, 2020
そして,2020/5/12に経済産業省から発表がありました。
昨日の予算委員会のやりとりを受けて、早速、梶山大臣動いてくれてるようだが、また「別制度」を作って複雑な制度にすべきではない。持続化給付金の要件を緩和すれば済む話なので、フリーランスの人などが利用しやすい制度になるのか引き続きチェックしていきたい。とにかく今はスピードが大切だ。 pic.twitter.com/UbOZ7HtL4Q
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) May 12, 2020
経産相 持続化給付金対象外の個人事業主など 別の制度で支援へ(NHK)
速報
2020/5/08の衆議院厚生労働委員会にて,共産党の宮本委員の質問に対し,牧原経済産業副大臣が「『給与』『雑』で確定申告したフリーランスを救済するつもりはない」と解釈できる答弁をしました。「事業」で申告しているフリーランス以外は持続化給付金を受給できません。「給与」や「雑」で確定申告したフリーランスは見捨てられました。代案すら示されませんでした。
持続化給付金について宮本徹さんが衆院で質問。
— 吉良よし子 (@kirayoshiko) May 8, 2020
牧原経産副大臣は「迅速に給付するため、雑所得はみていない」と冷たい答弁。
…迅速に給付することも大事ですが、救済が必要な人が救済されなくては意味がないのでは?
ちなみに与党の側も同様の相談を多数受けているよう。政府を動かすのはここから https://t.co/47XgdLQXr4
吉良議員の見解に完全に同意します。
現状の分析
与野党の多くの議員がこの問題を認知・理解・行動してくれています。そのすべての動きを追えていないので,この記事に掲載できていない発信が数多くあると思います。お気づきのものがありましたらお知らせください。
「雑」から「事業」へ修正申告の件
私の体験と皆様から寄せられた情報を元にまとめます。ただし,ここでの内容は全員に当てはまるとは限りませんし,修正申告を推奨するものでもありません。税理士や税務署職員に個別に相談してください。
「雑」から「事業」への修正申告は可能です(それによって「事業税」が発生します)。ただし,この修正をする際,私が知る範囲では,経費を減らしたり申告漏れの申告のついでに「雑」を「事業」にした人しか受理されていません。
税務署員に「趣味の範囲を超えていたら事業所得です」と説明されたという情報があります。「雑所得で出されたものを事業所得にするよう(税務署から)お願いする場合もあるし,その逆もある」という説明もあったそうです。また,「雑」になるか「事業」になるかは金額の多寡や割合では決まらず「総合的に判断」(税務署員)のようです。
重ねて申し上げますが,この記事は修正申告を推奨するものではありません。(こういう話がありますよ)という紹介です。必ず皆さんひとりひとりが専門家に確認・相談してください。
速報
2020/5/06 夜
与党議員からも「#本業なのに雑所得」と「#名ばかり給与」問題への言及あり。
連休中も様々な方から窮状をお聞きしました。特に【持続化給付金】を巡る受給対象者の範囲に問題があることがわかりました。
— 長島昭久 (@nagashima21) May 6, 2020
例えば、フリーランス(芸術・芸能関関係)の方々は、税務署の指導により「雑所得」扱いで申告していることから「事業所得」でないということで申請を受け付けてもらえない、
また、司会業や講師・インストラクター系の方々は、「委託契約」のため、源泉徴収された上の「給与所得」扱いになっているので、これまた申請できないとのことです。
— 長島昭久 (@nagashima21) May 6, 2020
このように、本業であるにもかかわらず、税務申告の違いから給付が受けられないという理不尽は何としても正していかねばなりません。
「修正申告」するべきかどうか
TwitterのDMで情報が寄せられました。「#本業なのに雑所得」の人にとって大変重要な内容です。
初めて確定申告をした際に税務署から[雑所得]で申請するように相談にのってもらいそれ以来ずっと雑所得での申請をしておりました。
今回持続化給付金の申請にあたり5/1にコールセンターに
「雑所得で確定申告をしていたのですが、今まで副業などの給料所得はなく雑所得で確定申告をしていたが、それが自分の本業の収入です。」
と問い合わせたところ
「雑所得でも大丈夫なので申請して下さい」
という返答を頂いたので申請しました。
が、今朝コールセンターから電話があり
「やはり雑収入での申請はできません。同じ問い合わせが多いので意見として報告はしますが今後雑収入での申請を受け付ける約束はできかねます。確定申告書を営業収入での書き換え後再申請して下さい。」
と言われてしまいました。
連休明けに税務署で修正申告できるか相談はしてみますがコールセンターの意見が変わってしまったのが納得できず悲しいです。
これはつまり,「雑」を「事業」に修正申告することをコールセンターが推奨したと解釈できます。税務署の窓口でこのことを伝えることで,よりスムーズに修正できるのではないでしょうか(ただ,このことで税務署に人が殺到するのは避けたいところです)。
また,専門家の方の見解もありましたのでご確認ください。
#本業なのに雑所得 でお困りの皆さんには、ぽろぴーさんによる連続ツイートが参考になります。しかし、連休が明けないことには不透明なことが多く、今はこの問題を忘れてリフレッシュすることも大切かと思います。 https://t.co/ZwYvV8xKhV
— 田中健一/在宅英語講師 (@TNK_KNCH) May 4, 2020
我々が生き残るために今するべきこと
コロナ休業で困っている人への支援策は、フリーランス問題は共産党が、大学生問題は立憲民主党が熱心に取り組んでいます。ただ、これは両党のおかげで政治問題になりつつあるだけで、政府・与党が「うん」と言わなければどうにもなりせん。(つづく)
— 田中健一/在宅英語講師 (@TNK_KNCH) May 3, 2020
政府・与党も別に国民を見殺しにするつもりはないはずですから、これだけ多くの人が困っているというのを可視化するよう、国民ひとりひとりが声を上げるべきです。私も関係大臣や与野党各党にメッセージを送っていますが、皆さんも動いてください。(つづく)
— 田中健一/在宅英語講師 (@TNK_KNCH) May 3, 2020
そしてこれは大切な「戦術」ですが、今の政権は野党に言われて何かをするのをとても嫌がります。野党には既に伝わっていますから、皆さんはぜひ与党に、特に公明党に生活の苦しさを訴えてください。Twitterでリプを送ったり、事務所にメールやFAXを送ってください。(おわり)
— 田中健一/在宅英語講師 (@TNK_KNCH) May 3, 2020
補足です。関係各方面の話をまとめて推測すると、政府も与党も役人も、コロナ対策に追われて #持続化給付金 から漏れているフリーランスの存在や、生活に困窮している大学生の存在に気付いていない気がします。ですから、喧嘩腰に批判するのではなく、状況を伝えるかんじにするのがいいです。
— 田中健一/在宅英語講師 (@TNK_KNCH) May 3, 2020
現時点でできる解決策(案)
緊急小口資金(特例貸付)の活用
民商に相談
ここまでの経緯
2020/4/29 夜
Twitterで流れてきた動画を見て,(えっ!フリーランス全員が対象ではないのか!)と気付く。
「持続化給付金」について、白色申告者に絞った解説を行いました。
— 山田真哉@オタク会計士・YouTubeライバー (@kaikeishi1) April 29, 2020
また白色申告の方の多い質問についてお答えしました。
(青色申告者でも月別売上を選択しない場合は、この白色のやり方になります!)
「【白色限定】持続化給付金を白色申告者がもらうには&質問大会」https://t.co/e297sj4ml6 pic.twitter.com/H0Y1EQaY4H
確定申告で「収入金額等」を「事業」にしている人だけが対象で,「給与」や「雑」の人は対象外。教育産業従事者は非常勤講師契約でも「給与」で支払われている(私はこれを「名ばかり給与」と名付けます)人が多いので,うろたえて以下のツイートを。
予備校講師(フリーランス)のわれわれ、確定申告を「給与」や「雑」でしていたら持続化給付金(上限100万円のやつ)対象外みたい!はい詰んだ!われわれ詰んだよ!
— 田中健一/在宅英語講師 (@TNK_KNCH) April 29, 2020
どうやら今のところ確定申告の収入を「事業」で出していれば【対象内】ですが、「給与」「雑」の場合は【対象外】のようです。各職場によって休業補償や休業手当の有無に違いがあると報告を受けています。必要な人全員に補償が行き渡るようにしましょう!#教育フリーランスにも持続化給付金を
— 田中健一/在宅英語講師 (@TNK_KNCH) April 30, 2020
私の出講先からはきちんと休業手当がもらえるが,今までフリーランスで15年以上やってきた経験から(たぶん休業手当をちゃんと払わない塾や予備校があるぞ…)と直感。色々と聞いて回ってみると,悪い予感は的中。ツイート検索をしてみると,音楽教室の先生方も同じ窮地に。これはまずいな…。
2020/4/30 朝
「英語民間試験」問題でお世話になった,共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」のY1議員,K議員に直接メール。同じくお世話になった共産党の党職員にも直接メール。自民党,公明党,維新の会,社民党,れいわ新選組には公式サイトから送信。Y1議員からはすぐに電話があり,事情説明。K議員からも返信があり,この問題を扱う経済産業委員のY2議員を紹介していただき,Y2議員にもメール。
2020/4/30 昼
「生存のためのコロナ対策ネットワーク」共同代表・藤田孝典氏にメール。フリーランスの窮状をメディアに取り上げてもらいましょうと助言をいただく。
各マスメディアはフリーランスの困窮実態を報道してください。
— 藤田孝典 (@fujitatakanori) April 30, 2020
田中さんはメディア取材を積極的に希望しています。
現場の当事者の声を制度に反映するためにも、こういう声を大切にしてほしいです。
メディアの皆さん、よろしくお願いいたします。 https://t.co/BnZyTXhDZU
2020/4/30 夜
共産党のK議員にメール。
2020/4/30 夜
共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」のY1議員よりメール。引き続き交渉を約束してくれたものの,「なかなか難しそう」とのこと。
2020/5/01 昼
Twitterで相互フォローの共産党員にDMで相談。「民商」はこの件で相談に乗ってくれることを確認。
民商サイト:https://www.zenshoren.or.jp/
現時点で,4/30にメールした自民党(公式サイトより),公明党(同),維新の会(同),社民党(同),れいわ新選組(同),共産党の党職員(個人宛)からは返信なし。
日本共産党中央委員会,「しんぶん赤旗」編集局あてにメール。
2020/5/01 夜
共産党の畑野君枝議員にTwitterでリプ。反応をいただく。
畑野先生、いつもありがとうございます。各種支援の網から漏れてしまうフリーランスが多くの業界で生まれています。「持続化給付金」の対象外かつ、契約先から「休業手当」が支払われないのです。実例を中央委員会あてにメールしましたので、ぜひご確認ください。お願いします。
— 田中健一/在宅英語講師 (@TNK_KNCH) May 1, 2020
田中先生、いつもありがとうございます。確認いたします。
— はたの君枝 (@hatanokimie) May 1, 2020
メールで情報交換。日本共産党中央委員会,「しんぶん赤旗」編集局あてに送ったメールを畑野議員に転送。
返信あり。緊急の対応として「緊急小口資金(特例貸付)」の活用を教えていただく。また,業務委託の場合は「給与」で支払われていても別の解釈が可能かもしれないので,そこを相談できるかどうかを確認していただけるとのこと。
2020/5/02 朝
「しんぶん赤旗」編集局より「担当部に転送しました。」と返信あり。
2020/5/02 昼
共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」のY1議員より電話。情報・意見交換。
2020/5/02 夜
梶山弘志経済産業大臣あてにFAXとメール。支援から漏れるフリーランスの存在を説明。
Y1議員と電話会議。
2020/5/03 朝
共産党議員よりこの問題への言及あり。
実際には業務委託契約でありながらデザイン料や原稿料等の「委託費」ではなく、「給与」(#名ばかり給与 )として支払われているため、今回の #持続化給付金 の対象外になってしまう #フリーランス の方たちについてですね。 https://t.co/IANpeN93WI
— 清水ただし (@tadashishimizu) May 3, 2020
共産党都議団はどの都議もすぐやる議員ですよー!
— 原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) (@harada_akira) May 3, 2020
持続化給付金を受け取れないフリーランス問題、しかと受け取った! https://t.co/MASPE1MNk9
2020/5/03 昼
光明が見えてきたかもしれません。
とりあえず第一報!
— 原田あきら(日本共産党都議会議員/杉並) (@harada_akira) May 3, 2020
「#名ばかり給与 で #持続化給付金 の対象外かつ #休業手当 も出ていないフリーランス」問題
日本共産党笠井あきら衆院議員が4/12にかなり使える答弁を引き出していた!https://t.co/e2oR1nKZAQ
実際に使える制度に向けて都の共産党コロナ対策のエンジン!谷川智行が始動!!! https://t.co/KzjgHbx5NS
2020/5/05 朝
フリーランスの方からの切実な声。給与所得扱いになっているため、収入ゼロでも持続化給付金の対象にならない、とは。政府に対象とするよう要求します。
— 田村智子 (@tamutomojcp) May 4, 2020
他にも対象外になっている問題があったらぜひお知らせください。 https://t.co/nYsqXzaxIP
このツイートを確認後,田村智子議員事務所にホームページよりメール。すぐさま返信をいただき情報共有。
2020/5/05 昼
【教えてください】
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) May 5, 2020
新型コロナの影響で厳しい経営状態に陥っているのに要件を満たさないなどの理由で持続化給付金を受け取れない経営者や個人事業主の皆さん、具体的な事例を教えていただけませんか。今後、第2次補正予算の編成の予定されており、要件緩和や制度改善を求めていきます。#持続化給付金
このツイートを確認後,玉木雄一郎議員に私が持っている情報の提供をリプにて申し出。
私のところにも「税務署の勧めで収入を『雑所得』として届けたのに、持続化給付金の対象にならないと言われた」等の相談が寄せられています。
— 吉良よし子 (@kirayoshiko) May 5, 2020
イベント自粛で仕事を失っているミュージシャンの方の多くが収入を「雑所得」として確定申告しているそう。
救うべき人を救えるよう、一緒に政府に求めます。 https://t.co/Mrvmc3Uold
このツイートを確認後,英語民間試験の時にやりとりがあったので吉良議員にメールで情報提供。
持続化給付金に関して、フリーランスの方などから税務申告を「雑所得」でしている場合や「給与所得」で計上されている場合「事業所得」の減少が対象の持続化給付金が受けれらないとの声が多数寄せられました。柔軟に対応できないか政府に確認します。#本業なのに雑所得 #名ばかり給与 #フリーランス
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) May 5, 2020
玉木議員がハッシュタグ「#本業なのに雑所得」「#名ばかり給与」をツイート。
持続化給付金、みなし給与(社会保障なし、雇用保険なし)や雑所得で確定申告している非常勤講師には、給付されないという悲痛な声が届いています。
— 尾辻かな子 (@otsujikanako) May 5, 2020
非常勤講師の皆さんが受け取れるよう、連休明けの7日に要請します。
立憲民主党の尾辻議員も言及。
2020/5/05 夜
ミュージシャン、講師業の方から相談。多くのフリーランスが税務署指導もあり、収入を雑所得で申告、又契約の会社から給与の名目で支給。今回の持続化給付金は事業所得の収入でないから対象外とされる矛盾。これはひどい。制度改善の必要あり!#本業なのに雑所得#名ばかり給与#フリーランス pic.twitter.com/6SVTWzt1xt
— 早稲田 ゆき(立憲民主党 衆議院議員) (@waseda_yuki) May 5, 2020
立憲民主党の早稲田議員も言及。そろそろ政府・与党議員にも問題に気付いてほしいところ。連休中になんらかの発表がないと,連休明けに「#本業なのに雑所得」のフリーランスが税務署に殺到してしまう可能性があるから。
先日、記事を読ませていただきました。https://t.co/8qSIXz5qLL
— 谷川智行 共産党東京都委員会新型コロナウイルス対策本部長 (@ttanigawa3) May 5, 2020
現在、#中小企業庁 に説明を求め、強く改善を求めています。必要とされているすべての #フリーランス の方々に #持続化給付金 が、届くよう、必ず運用の改善を実現しましょう!力を合わせて!
私たちも全力を尽くします。
共産党の皆さんには国・地方問わず積極的に取り組んでいただいていて本当にありがたい。
2020/5/06 朝
共産党国会議員からフリーランス問題を「党全体で共有」と連絡あり。
2020/5/06 昼
持続化給付金等でも対象外とされる方が出ている。大震災後も東電からの補償有無で分断があった。この論点が一番大きいと思います。
— 竹中ひでお (@takenaka_hideo) May 6, 2020
(一律10万円給付、私はこう見る)人間主義の真価を発揮/「社会の分断」つくらぬ制度/作家・佐藤優氏 #公明新聞電子版 2020年05月06日付 https://t.co/7ADuBolWzb pic.twitter.com/oJ6YtBnm06
公明党の竹中仙台市議からの発信あり。
2020/5/06 夜
与党議員からも「#本業なのに雑所得」と「#名ばかり給与」問題への言及あり。
連休中も様々な方から窮状をお聞きしました。特に【持続化給付金】を巡る受給対象者の範囲に問題があることがわかりました。
— 長島昭久 (@nagashima21) May 6, 2020
例えば、フリーランス(芸術・芸能関関係)の方々は、税務署の指導により「雑所得」扱いで申告していることから「事業所得」でないということで申請を受け付けてもらえない、
また、司会業や講師・インストラクター系の方々は、「委託契約」のため、源泉徴収された上の「給与所得」扱いになっているので、これまた申請できないとのことです。
— 長島昭久 (@nagashima21) May 6, 2020
このように、本業であるにもかかわらず、税務申告の違いから給付が受けられないという理不尽は何としても正していかねばなりません。
2020/5/07 朝
野党はこの問題を完全に把握。あとは与党議員へのアピールを。もうひと押し。
持続化給付金の問題点。非常勤講師の方々をはじめ、大幅減収のフリーランスの方々でも給与所得や雑所得の場合は対象にならないという問題点が明らかになっています。しかも休業手当も出ない。これでは生活が成り立たず制度の欠陥です。改善せねばならない問題です。#名ばかり給与、#本業なのに雑所得
— 山井和則 (@yamanoikazunori) May 6, 2020
事業所得ではなく雑所得なのだから持続化給付金がもらえないのは当たり前だとのリプも多いのですが、税務署や税理士さんから言われて雑所得として申告した方が多いのも事実のようです。同じような話があれば聞かせてください。やはり実態が大事だと思います。ちなみに雑「収入」は事業所得の一部です。 https://t.co/HRTmfEd6bO
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) May 6, 2020
2020/5/07 夜
私のところにも
— ほんだまきこ@立憲民主党【朝霞市議会議員】 (@HondaMakiko) May 7, 2020
「雑所得で確定申告をしているため、持続化給付金の対象とならず給付されない」
という声が届いています。
被雇用者、事業者として収入を得ている方ばかりではなく、今、さまざまな働き方があります。
持続化給付金をその現状にしっかり対応できる制度にしていただくようお願いします! https://t.co/US31NvcDDN
立憲民主党のほんだ朝霞市議。
明日から給付がはじまる、持続化給付金。少なくないフリーランスの方々が対象外となる制度の欠陥が指摘されています。税務署への申告で、事業所得でなく、雑所得、給与所得として申告している場合は、対象外となるのは制度のもともとの目的に反します。明日の国会質疑で改善を求めます。
— 宮本徹 (@miyamototooru) May 7, 2020
共産党の宮本議員,明日の国会質疑でこの問題を取り上げてくれるとのこと。
本日7日コロナ対策の重要な政調全体会開催。100人以上の議員が発言をする白熱議論。私は8項目を事前に文書提出、会議では失業手当、フリーランスの持続化給付金、自民党政調の在り方等発言。会議の詳細は動画で説明!
— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) May 7, 2020
《Law69》どうするどうなる⁉️コロナ対策自民政調全体会議https://t.co/LWaaQjJji9 pic.twitter.com/Z1wFh5kK0T
党政調の全体会議では、私が別の会合にでなければならず中座せざるを得なかった後に、隣に座っていた山田太郎先生が、確定申告の際に「雑所得」や「給与所得」で計上してしまったフリーランス等の皆さんへの持続化給付金の適用拡大について強く要望してくださいました。迅速に結論得るべく頑張ります! https://t.co/O1RnOvWrOZ
— 長島昭久 (@nagashima21) May 7, 2020
自民党の山田太郎議員は今回の問題を完全に理解してくれている。動画必見。
本日行われた政調会にて申し上げた内容(先立ってメールで送った内容を含みます)をシェア致します。皆様からの声をこれからもぜひお聞かせ下さい。
— みたに英弘℗ 自民党 衆議院議員/神奈川8区 (@mitani_h) May 7, 2020
↓
新型コロナウイルス経済対策に対する要望等(5月7日時点)|みたに英弘 自民党 衆議院議員 神奈川8区 @mitani_h #note https://t.co/kLtqdTBVwj
疑問だらけの持続化給付金。電子申請だけの受付で相談も出来ない。対象も確定申告が事業所得の人に限定。世の中には雑所得などで申告する仕事の事業者もいる。形式ではなく実態で判断すべき。中小企業庁に検討を求めたら、否定はできず持ち帰り。あきらめないで現場からももっと国へ声をあげましょう。
— 大門実紀史(だいもんみきし) (@mikishi_daimon1) May 7, 2020
与野党各党が問題意識を共有。
2020/5/08 未明
#フリーランス も使えるとうたわれてきた #持続化給付金
— 牧 野 け ん じ 【江戸川区議会議員 日本共産党】🌈 (@kenji_makino) May 7, 2020
実際は、フリーランスでも「雑所得」や「給与所得」で税務署に申告をしてきた人は、制度の対象外とされてしまっている重大問題
8日(金)14:11~(予定)の国会で
共産党・宮本徹衆議院議員@miyamototooruが、改善を求めて質問します! https://t.co/SMIOFa561H
共産党の牧野江戸川区議。
持続化給付金の課題(創業者や雑所得分)や個人や中小飲食店の家賃負担、共同養育や、ライブハウスへの配慮、劇団支援、個人融資の問題など、重要な課題&三谷代議士だからこその視点も多く非常に心強く感じます。 https://t.co/7aJw0Gnwnj
— 伊藤隆広(千葉市議会議員・美浜区) (@ito_takahiro) May 7, 2020
無所属・伊藤千葉市議。
2020/5/08 昼
5月8日㈮ #えだのボイス です。
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) May 8, 2020
持続化給付金の運用で問題が生じています。
持続化給付金の対象が『事業所得』の大幅に下がった人とされ、フリーランスの方々の中に、支払側の事情で給与所得扱いであったり、税務署の示唆で雑所得としていたり、こうしたケースで給付金を拒否されています。
⇒ pic.twitter.com/Oo36ILhnXv
ついに党首レベルが発信する段階に。
2020/5/08 夜
持続化給付金の対象になってないフリーランスなどを含め、事業・仕事が継続できるようしっかり対応策のチェックをしていくと枝野代表 - 立憲民主党 https://t.co/LzgWRxMsI8
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) May 8, 2020
フリーランスが団結して声を届けたことで,この問題は完全に国会の重用議題のひとつになりました。政治家からの発信はここで紹介し切れないくらいになってきたので,「経過」の更新はいったんここで終了します。
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