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読めない人のための〈物理的な〉読解法

本を読んでいてすぐに嫌になる,集中力が途切れる人におすすめの〈物理的な〉読解法を紹介します。読めなくて悩んでいる人,そのような人の指導法に悩んでいる人の参考になるはずです。

これから紹介する方法に共通するのは手を動かすことです。この抽象的な表現で(ああ,そういうことか)と察することができた人は有料部分から得られることはないと思います。しかし(え,どういうこと?)と疑問に思った人には有益なことが書かれている可能性が高いです。

以下,大きく分けて2つの方法を紹介します。この2つを組み合わせただけで共通テスト英語(リーディング)の予想問題演習で40~50点だった人が70点を切らなくなった事例もあります。彼は「こんなに簡単なことで点が上がるなんて笑えますね」と喜んでいました。

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