宮沢賢治をめぐって②
12月23日
朝は7時に起床。外は、1日目と違ってあたり一面雪景色!! 大阪ではなかなか見ることのできない景色に心踊ります。
さくらポートホテルのバイキングで朝食をとりました。料理の数は多すぎず少なすぎず程よい数でどれも美味しい‼︎ 家では玄米ばかりなので白米が格別に美味しい(涙)それに加えての味噌汁が体に沁みます。
朝食後、花巻駅から徒歩4分ほどのところにある「林風舎」へ。この旅最大の目的である。[子ども達が書いた手紙を店長である宮澤和樹さんに渡す]を崇高するべく緊張しながらも入店。
店内は1階に宮沢賢治に関する商品がずらりと並んでいました。いつもお世話になっている先輩方に栞とタオルのお土産を購入。
2階は、カフェ。コーヒーを注文してみました。カップには猫のイラストがありました。
その待つこと30分ほどで宮沢和樹さんにご対面!手紙を受け取っていただいただけでありがたいのに、貴重な宮沢賢治に関わるお話をしてくださりました。
林風舎は、注文の多い料理店の1室をイメージして作られたそうです。
記念館に行っただけではわからなかったことや作品の裏話など細かく教えていただき、理解が深まったようで楽しい時間になりました。改めて注文の多い料理店を読むと感じ方が違うだろうなと思います。新しい出会いのため大阪から飛んできてよかったです。帰阪後は家族のためにいつもの弁当屋で唐揚げを買って帰りました。
※行きも帰りも飛行機の中では耳が痛くなりました汗