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テスラのスケールの大きさがわかり、小説にも思えた臨場感のあるタッチ


#日経COMEMO  #NIKKEI

日経新聞とnoteの連携がかなり進んでいて、電子版の記事からワンクリックでnote編集に飛べるようになっていたので、簡単に記事をストックする意味で書いておきます。

テスラが新工場をつくり、その開所式に突撃したという内容でした。
このイベントは既存のメディアは一切呼ばれず、招待者をテスラ車オーナーや株主などに限定したものであったようです。

そんなイベントに対して日経記者である著者が抜群の行動力で情報を取りに行ってくれています。また臨場感のある文章が現地の状況を脳に映し出してくれます。

新工場はいわゆる「一貫生産」の形を取っています。自動車メーカーの生産は数多のサプライチェーンから部品が組立工場に集められてくるスタイルですが、テスラは部品から組み立てまで一つの工場で行うことで、輸送にかかる手間を抑え、スピード感をもって車をつくっています。

なかでも印象的なのが、部品を上層階でつくり、床を通して下層階に送って組み立てている構造です。上から下に送ることで部品の自重を使って輸送電力を抑えることに加え、生産のスピードを高めているのだろうと感じます。

まだまだシェアを拡大していきそうなテスラ。日本でも随分見かけるようになりました。僕はカーシェアサービスのAnycaをたまに使うのですが、先日テスラ車を発見しました。確か1日2万くらいだった思います。高級感あふれる内装に自動運転。乗った経験は価値あるものになるはずなので、一度試してみたいと思います。


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