孫正義が成功するために大事にしていること☆わらしべ戦略
こんにちは!
馬場大輔です♪
今回も孫正義が成功するために大事にしている考え方を学んでいきたいと思います。
それは「わらしべ戦略」です!
わらしべ長者の話をご存知ですか?
わらしべ長者は、貧乏人が持っていたわらを交換していったところから、最終的に大長者に変わるという話です。
一見価値の無さそうなわらも、ある人にとっては価値があり、それをどう扱うかで人生が変わるというお話だと解釈しています。
また、わらをずっと握りしめていても差し出さないと世界は変わらないとも感じました。
孫正義はそんなわらしべ長者のように、価値の無さそうな事業からスタートして、とんでもない結果をつくられています。
孫正義が目をつけたのはADSL事業で、当時はニッチなマーケットで誰もビジネスとして儲かるなんて思ってもいませんでした。
でもそこから一気にマーケットで1番を取り、その実績を元に日本テレコムを買収します。
日本テレコムを買収して得た実績で、当時の史上最高額となる金額でボーダフォンを買収します。
そこから通信事業者として世の中から大きな評価を得るようになっていきました。
まさにわらしべ長者のように、最終的に欲しい結果を得るために、最初は価値のないような領域でも結果を出して名を上げていけば、理想の結果を手に入れられるということを証明してくれました。
これを自分に生かすとすると、先ずはニッチで狭い領域でもいいからマーケットを取ることが大事です。
ぼくは今チームビルディングを通じて、全く看板のないところからチームを作るということを実践しています。
ニッチというか、正直ツールや仕組みを使わずにチームを作っていくということをやっている人は世の中でごく少数だと感じます。
ただのサークル活動ならまだしも、仕事をやる基準で身銭を切って学ぶ気がある人とチームを作っていく。
人ありきのチームを作ってその上に商売を乗せていく。
そうすればうまくいきやすい。
当たり前だけど、きっちりそこの土台を作ってから次のステップ次のステップと駆け上がっていきます。
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