見出し画像

決断に迫られると本性が出る☆自分の癖と向き合うチャンス!!

こんばんは!

馬場大輔です♪

今日は、ぼくの友人であるD君が将来に対して決断しようとする場面に立ち会いました。

最近起業塾で学び始めて、将来のことを具体的に考えるようになってきたD君。

今の会社で頑張っていれば若いうちに年収1000万円は稼げます。
今のままでも悪くはない人生を送れるだろうし、やりがいや幸せを感じることもできるはずです。

でも、自分の本当の理想と向き合ううちに、もっと違う世界も見てみたい、収入だけじゃなくて時間も欲しい、本当はチャレンジした方がいいと分かっていても安定を選ぶ自分を変えたい、などの思いが出てくるようになりました。

とは言っても、会社の仕事である程度稼げるレールが敷かれているだけに、会社ありきで物事を考える癖が抜けません。

いざという時に動物的本能が邪魔をする

本当は経営者になって年収1000万円以上稼ぎ出し、時間も人脈も自分が選択できるようにしたいのに、いざそれを選ぼうとすると心にストップがかかる。

人は防衛本能が働くようにインプットされています。
狩猟時代に楽観的に理想だけを見て狩に出かけたら死が伴うからです。

今手にしているものを失う恐怖と向き合った時に、その人の本性が出てきます。
恐怖を感じること自体は悪いことではなく、人として当たり前のことなのです。

でも恐怖を感じると自分はダメなんだ、チャレンジするに相応しくない存在だと思い込んでしまいます。

そのきょう恐怖と向き合わずに本能のまま物事を選択してばかりいると、結局今までと変わらない人生が待っています。

理屈では分かっていても、いざ選ぼうとすると色んな言い訳が出てくるのです。

自分の弱さと向き合うことから逃げない

D君もそんな自分の本能と向き合っていました。
今の延長線上で手にできる未来と、保証がない中で手にしていきたい未来を天秤にかけた時に、すぐに手にできそうなものに飛びつきたくなっていたのだと思います。

焦ると人は極端になります。
今の会社を続けて中途半端に経営者を目指しても結果が出るわけがない。
でも全力を注ぐほど経営者に魅力を感じているのだろうか。
今の会社も好きだし、それを手放してまでそれを選ぶ必要があるのだろうか。

と言った具合に、チャレンジしない理由を探そうとします。

D君もそんな守りに入る気持ちと向き合っていました。

でもそこでしっかり、相談すべき人に自分の本音で思っていることを吐き出したことにより、本当はどうなりたいのかを冷静に考えることができました。

自分だけ特別だと思わない

それはD君だからではありません。

人間である以上、みんな持っている感情です。
それを乗り越えた人といると、それを乗り越える価値を教えてもらえます。
そこから逃げた人といると、そんなに頑張る必要がない情報を教えてもらえます。

自分が本当にどうなりたいかは自分が一番分かっている。

だからあとはそれに必要な情報を得るだけです。

最後に

最終的にD君は経営者になるとか会社で頑張るとかの前に、焦って決断を急ぐのではなく、しっかりと自分の本当に欲しい未来に効果的な情報を取っていこうとアドバイスを受けました。

そして、冷静に物事を考えられるようになった時に、やっぱり会社員ではなく経営者を目指す選択を正解にしようと心に決めたのです。

それは自分と向き合い、弱さを受け入れたからこそ、そんな自分を変えたいと心底思ったからではないでしょうか。

そして、同じような境遇で挑戦を選んできた仲間がいるからこそ選べた決断です。

心震えながらもチャレンジを選択する人といると、こちらまで刺激を受けます。

ぼくも挑戦し続けてドキドキする毎日を生きていきます♪




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?