年頭所感その1:昨年の出来事と今年の課題



「赤いピアノと青い水差し」(「パラアートTOKYO」国際交流展入選作)

圭吾の絵を2点お届けします。

2024年は風邪ひとつひかずに元気に過ごすことができました。
持病の喘息について「ヌーカラ」という新しい注射薬を主治医から勧められたのが、一つの要因とおもいます。高価な薬ですが、東京都では喘息についての医療費助成があり、毎月の自己負担額を6千円までに押さえることができるのです。
この薬のせいかどうかわかりませんが、高血圧もずいぶん緩和され、現在では最低限の薬を飲むだけで安定しています。
健康保険や医療費助成のありがたさを痛感しています。

東京はアマチュアオーケストラの宝庫です。
teketといったサイトで検索すると、山のようにコンサートの情報が溢れています。
無料とか500円、1000円といった値段で若い人たちが懸命に練習したステージに接することができます。力をいただき慰めを得て帰路につくのです。
(末尾にサイトリンク)

様々なサイトからご依頼を受けて、多数の記事を投稿できました。
私が心掛けているのは、たとえば法改正の記事ならば、改正点だけにスポットを当てるのではなく、その法制度全体を概観したうえで、改正内容とその意義が浮き彫りになるように解説することです。今年も引き続き執筆に励みます。
(一例)

(そのほかの記事は末尾にサイトリンク)


2023年まで力を入れてきた補助金はあの行政レビューの影響もあり、以前のような勢いはありませんが、なお潜在ニーズは大きいでしょう。たゆまずに今年も取り組みます。

あの行政レビューについて、一言だけ言わせていただきたい。
例えば事業再構築補助金によって、どれだけ多くの中小零細企業や個人事業主などが新たな道を切り開いてきたか、をよく見ようとせず、たまたま目についた特異な問題を針小棒大に取上げて批判されてきたのです。
コロナが落ち着いたからこの補助金の役割は終わった、というのは考え違いも甚だしい。
2022年1月からの物価高騰資源高で多くの事業主が苦しむ中で、速やかに予算を増強して、物価高騰対策にあてたのが、この補助金だったのです。
それは一例にすぎません。
その後も政策目的を様々拡大させて、大きな役割を果たしてきたのです。

(参考1)東京のアマチュアオーケストラ

(参考2)各種サイトへの執筆記事
①働く人向けの記事です。

②人事労務担当者向けの記事です。

③フリーランスの方向けの記事です。

④就職転職を考える薬剤師の方向けの記事です。

⑤保険代理店の方のサイトです。

⑤日本語学校の方のご依頼で掲載

⑥中小企業の方向けの記事です。

虎猫銅鑼猫(社会保険労務士・健康経営エキスパートアドバイザー玉上信明)

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