電話勧誘に対抗する簡単な秘訣
今朝の朝日新聞で次の記事が掲載されています。
「不意打ち」電話だけで契約 消費者困惑、トラブル絶えず
「東京電力エナジーパートナー(EP)が電話勧誘業務を委託した「りらいあコミュニケーションズ」(東証1部上場)で、強引な勧誘実態を隠すために顧客との通話データを改ざん・捏造(ねつぞう)するという不正が発覚した。電話勧誘は「不意打ち」でかかってくる電話だけで契約が成立してしまうため、トラブルが絶えない。消費者はどう備えればいいのか。」
私の意見を申し上げます。
「電話で勧誘して契約を結ぶ「電話勧誘販売」は、電気・ガスに限らず、特定商取引法で認められている。」のだそうです。こんな販売方法を認める事態が問題です。
「Do Not Call(電話しないで)」制度の導入などが提案されています。
「消費者が電話勧誘を拒否したい場合、自分の電話番号を国や業界団体に登録する仕組みで、海外では広がってきているという。」
次のことを皆様に提案します。
セールスの電話は何も言わずに切る。
「セールスの電話だ」と分かった途端に、私は何も言わずに電話を切ります。
人の大切な時間に、自分の都合で電話で割り込む相手など大切にする必要はありません。
「申しわけありませんが、今は間に合っております。」などと相手を慮って、お断りの言葉を発する必要もない、と私は思っております。
セールスの電話には様々な詐欺案件も紛れ込んでいます。
ご年配の方などが、ついつい電話でだまされてしまうことが多く発生しています。
私の提案です。極端かもしれませんが、これぐらい考えて良いと思います。
「電話によるセールスはすべて禁止する。」
違反した場合には制裁を科す。
例1)電話でのセールスと判明したときには、当該電話回線を一時的に休止する。
例2)電話セールスをする事業者の名称や代表者名を公表する。
例3)電話セールスによる成約案件は、申し込み消費者において、いつでも取り消し可能とする。
私の別のブログでもこの問題を取り上げています。こちらもご一読ください。
東電電話勧誘ー詐欺師ペテン師への対応方法:セールスの電話は何も言わずに切るのがベスト。
銅鑼猫
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