安楽死制度を議論するための手引き09(感想編)
「安楽死制度を議論するための手引き09」では、全3回にわたって写真家・幡野広志さんとの対談の様子をお届けしてきました。
ただ、僕はリアルタイムで幡野さんとお話しているとき、幡野さんがおっしゃるところの、
「安楽死がポリコレになっちゃって、生きることが社会的な正義で安楽死は社会悪って風潮ができあがってしまった」
という言葉の意図を、くみとり切れていなかったように思います。
ここから先は
1,731字
¥ 100
スキやフォローをしてくれた方には、僕の好きなおスシで返します。 漢字のネタが出たらアタリです。きっといいことあります。 また、いただいたサポートは全て暮らしの保健室や社会的処方研究所の運営資金となります。 よろしくお願いします。