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経営学は楽しいぞ! 法政通教 経営学総論Ⅰ

たなしょーです。

 単修が終わったその日のうちに、私はその科目について振り返りをやっています。

 振り返りは、AARと呼ばれるフレームワークで、米軍が作戦を振り返るために導入されたものです。作戦の成功や失敗よりもその起こった事実について、なぜこうなったのかを参加者全員が話します。

 もちろん、参加者は学習している私自身しかいませんので、ひとりAARとなりますが…

 計画と事実を客観的に捉え、事実が起きた原因を解明し、今後の処置対策につなげるため、AARは使いやすいフレームワークなのです。

 ちなみに書き溜めたAARは、このnoteになっています。

今回は、経営学総論Ⅰです。2021年6月に受験し、S判定をいただきました😭

概要

科目:経営学総論Ⅰ
履修方法:通信
単位数:2単位
テキスト:グロービスMBAマネジメント・ブック【改訂3版】
履修開始:5月上旬
リポート提出:①5/12 ②-
リポート返却:①6/20 ②-
試験対策:5/12~6/13
単修試験:6/13
受験地:岡山

学習の流れ

 学習の流れは、経営学総論Ⅱと同じ道筋をたどります。

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レポート作成

設題①は、アンゾフの「事業拡大マトリクス」について、実在する企業を例に書きなさいでした。

 経営学の初学者である私は、アンゾフとは誰ぞ?というところからスタートしました。事業拡大マトリクスについて概ね理解した上で、次はどの企業を例に挙げ、レポートを作成するかです。

 まず日経平均株価を構成する225銘柄を見て、私が知っている企業は何があるか探しました。

トヨタ、ソフトバンク、ソニー…

 事業が多く、いまいちピンと来なかったので、もっと身近な企業が良いと思い、「ファーストリテイリング」を選択しました。

 ファーストリテイリングは、「ユニクロ」や「ジーユー」といった日本のアパレル業界をけん引する企業です。国内だけではなく、海外事業も展開することから、ファーストリテイリングの事業がアンゾフのマトリクスのどの位置に該当するかについて、とても書きやすかったです。

 レポート作成を終え、次は学習です。

 学習にあたっては、テキストを読み、理解のためノートにまとめる方法で進めていきました。

 単修の試験範囲は、テキストの

① 第1部「経営戦略」
② 第2部「マーケティング」
③ 第7部「ゲーム理論・交渉」

以上3つの項目でした。

試験対策

 経営学総論Ⅱでも書きましたが、ⅠとⅡを並行して学習しました。その結果、学習後の試験対策において、覚えたはずのことが思い出せない状況が生起し、Ⅱを棄権する選択をしました。

試験結果

レポート:Bー
試験:S

終わりに

 経営学総論は、商業学科の1年生が履修できる数少ない科目の一つであり、経営学の基礎を学ぶことができるものです。しかし、初学者には内容がかなり難しく、理解に時間を要します。

 さらに、自分のライフスタイルに合わせた学習計画の確立がとても重要であることは、重々承知しているとは思います。が、なかなかうまくいかないのが現実です。

 ここまでに何の科目を終わらせる!という目標はとても大切なことだとは思いますが、無理をしすぎて体調を崩すことがあってはいけません。

 …私は試験2日前に体調を崩しましたが(笑)

健康管理も勉強のうち!

学ぶことは楽しいですが、適度な休息と気分転換で無理なく継続させることを目指しましょう!

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