名文引用箱

《官兵衛はなるほど生涯、時代の点景にすぎなかったが、しかしその意味でえもいえぬおかしみを感じさせる点、街角で別れたあとも余韻ののこる感じの存在である。友人にもつなら、こういう男を持ちたい。》(司馬遼太郎『播磨灘物語』あとがき)

いいなと思ったら応援しよう!