鮎の瀬大橋を渡る
以前から橋について並々ならぬ興味を持っていて、各SNSには旧・大分時代も岩手時代も多くの橋の見学記を書いておりますが、最近は橋梁工学についての本を買ったのでますます意欲が湧いています。
周りからは冷たい視線を浴びながら細々とした活動ではありますが…
それで…
今は亡き橋梁デザイナーの大野美代子さんが手掛けた斜張橋「鮎の瀬大橋」を見に行ってきました😊
深いU字谷の地形の特性に合わせた非対称の橋脚と、対称的なケーブルのバランス感が美しい。
辿り着くまでにいくつかの狭い道で冷や汗をかき、いくつかのわかりにくい道を間違えた。
とんでもない山奥にあるので地図に載ってない道がけっこうありますからね…
道を間違えた時にはいつも「間違えたことでしか出会えない風景に逢える」と思うようにしている。
僕はしょっちゅう道を間違えるので……一種の自己防衛として自動的に脳内で処理されるようだ。