PAのおしごと!
皆さんこんばんは!今日から告知した通り軽音楽部のお仕事について発信していきたいとおもいます!
PAのお仕事について、今回は18部長みねに語っていただきました。そして、これから本格的にお仕事をしていく19PAからハヤタにも感想、これからについて話していただきました。2人ともありがとう!
では早速いきましょう!↓↓
(みね)
☆まず、PAとは?
PAはざっくり言うとライブでスピーカーから出てくる音を作る仕事のことです。バンドの全体的な聞こえ方を良くする為にスピーカーから出る音のバランスを考えたりします。
☆主な仕事内容
軽音楽部でのPAの主な仕事は毎回行うライブの運営になります。具体的には出演バンドの情報を取りまとめてタイテを組み、本番を運営するところまで全て行います。ライブでは、主にスピーカーから出る音の管理が仕事になります。ボーカルやドラムの音ギターの音ベースの音などを全てマイクで拾ってステージの大きなスピーカーから出します。それぞれの楽器が埋れてしまわないようにミキサーを使ってそれぞれの音量を調節したり、イコライザーをいじったりもします。さらに軽音楽部ではアンプの移動やステージ上や卓周りの配線などもPAが担当しているので仕事はたくさんあります!
☆PAのやりがいは?
バンドの音は最終的にスピーカーから出てくるので、そのバンドの最終的な完成度はPAに左右されると言っても過言ではありません。責任重大な仕事ですがそれだけやりがいもあります!
☆PAでよかったこと大変なこと
僕は音響関係はほとんど知らないまま軽音楽部に入ったのですが、PAになることによって配線方法や卓のいじり方など音響の基本的な知識が身についたのでPAになってよかったと思っています。大変なのは朝が早いことですwライブ期間中は最初のバンドが始まるまでにスピーカー類のチェックなどを行わないといけないので基本的に朝が早くなります。どれもライブを行う上で欠かせない仕事なのでその分やりがいもあります!
(ここからハヤタ)
☆今までの感想
デジタルのごっつい機械をいじれるのが楽しいです!
不調の原因を探るのが大変ですが、音が出るようになると嬉しいです!
なぜか部内で特別感がある役職で、偉い気分になります!
みんながライブの合間に談笑してる時にスタッフ感を出して真剣な顔でお手洗いに行くのが楽しいです!
☆これからのこと
PAはライブにおいてとても重要な役割を担っています!演者と共に、無限が広がる一つの箱の中でその時だけの一つの正解を創るんです!
ぼくはまだ未熟でPAの真髄を現場で掴めてはいませんが、大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っています。向かおうとする意志さえあればたとえ一度ミスをしたとしても、いつかは辿り着ける。"向かっている"わけだからね。違うかい?
これから部員の大切な時間に責任を持って関わっていくことになることを想像すると胃が痛いですが、デジタルでごっつい機械をいじれる喜びを噛みしめて気張っていきます!
以上でPAのお仕事についてはおしまいです!みね、ハヤタありがとう!
PAはサークル内で1番仕事量の多い係ですね。
いつもありがとう!
新入生はまだPAに直接触れることはないですが、こんな仕事があるんだ、とかいつかは自分がやることになるかも…なんて思って読んでいただけたらなとおもいます!
何か今回の記事で質問等ありましたら各SNS(Twitter、Instagram、LINE)で受け付けておりますので気軽にどうぞ!
**次回は照明編です!お楽しみに! **
ここからは個人的に思うことになってしまうので、お時間あればどうぞ↓
ライブハウスを借りてライブをやる際、借りた私たちはライブハウスにお金を払います。そうするとスタッフさんが配線やアンプ移動、PAをやってくれますよね。でもうちのサークルは以前からお伝えしている通り、校内の施設や必要機材を借り、全て自分たちでライブを作り上げているので、PA係の人がライブハウスのスタッフさんのようにお仕事をしてくれるわけです。
これはPAだけじゃないけど、部の仕事をする人に対してお金が発生しているかしていないかとか、ボランティアだから感謝しろ、と言いたいわけでは決してないのですが、同じ部員である仲間たちがライブや行事で皆のために動いてくれていることを忘れないでいれたらいいですよねって話です。みんなで協力してこの状況も乗り越えていこうね!1819頑張りましょう!