課長生活28週目
今週は夏休みを3日取りました。月曜日も出張のため、短い時間しか職場に居なかったが、段取りよくこなすことができた。とりあえず、憂いなく休みに入ることはできた。
軽井沢に行ってきました。サムネの写真は「竜返しの滝」という場所。熊も出るらしい場所ですが、遭遇せず無事に帰ってきました。
旅行中、寒暖の差が激しくて、少し風邪気味です。いまも寝込んでおります。
今日のお昼に、NHKの番組を観て、感銘を受けたので紹介します。
(橋本)
「どこまで責任を任せるかという議論がよくあるんですけど、例えばあなたは一塁手、あなたは二塁、これは役割分担ですよね。でも、例えば一二塁間に飛んできたボールを、線を引いて、ここからこっちは一塁手。それはないですよね」
(栗山)
「ないですね」
(橋本)
「それと同じで、それぞれの役割はもちろん明確になっていますけど、どこまでやればいいかということじゃなくて、全部やれと、人のことまでやってよし、と私は言うことにしています」
(栗山)
「なるほど」
「仕事はやった者勝ち」を信条としている自分としては、大変ありがたい支えとなったお話でした。番組内では「人のことまでやってよし、むしろやれ」という言い方でした。語呂もいいので、こちらの言葉も紹介しながら、課内の意識改革を進めていこうと思います。
経営改革の手法としては、ごく基本的な経営戦略理論の話がベースとなっており、ヨノナカ、当たり前のことができていない、ということがかえって理解できました。まだやり方が確立されてないからこそ、やり方を見出しさえすれば、経営改革は進められるような気がしています。
そのための基礎体力をあらためてつけていく。そのための準備期間とこの半年を位置付けて、試行錯誤していこうと思います。