36〜40週
「40」の意味は、「『天使の導きを信頼して』というお告げです。天使からのメッセージは、直感を通してやってきます。つまり、あなたの第六感は天使の導きだといえるのです。それを信じれば、きっと正しい方向に進んでいけるでしょう。天使のサポートによって、あなたがどんどん前向きになっていくことを伝えています。」だそうです。
「39」は「新たなステージに進みましょう!」
「38」は「経済的な豊かさがもたらされる」
「37」は「正しい道に導いていただこう」
そして「36」は「物質的なサポートを受けられる」
「39」週目は、自分にとって「新たなステージに進む」、そういう感じの週になりました。
この一ヶ月は自分にとって意味のある、大きな週となりました。
いったん司法試験の勉強を積極的に中断しようかと、考えました。
いろいろなことが重なりました。ようやく一人前に育てた職員が退職することとなり、メンバー一人一人が2人分の仕事をこなさなければならない状況に至ったこと。管理職昇任選考のため、法律の勉強と関係のない準備をしなければならないこと。
しかしそれ以上に大きなキッカケは、自分の尊敬する山崎大祐さんが主宰するゼミに参加しようと、真剣に検討しだからです。
教養ゼミ | Warm Heart, Cool Head. - 山崎大祐ゼミ (whch.jp)
ご案内には「ビジネスに必要な価値観の足腰を鍛えてほしい。」とあります。いま、世の中の状況はもちろん、自分自身の価値観も大きく変化している時期であるため、このゼミを好機として自分の考えを深めてさらに大きく変化していきたい。そう考えました。
また、法律の学習から積極的に距離を取ることによって、「司法試験(予備試験)受験生」という呪縛から解放される契機とできないか、とも考えました。素敵な出会いも予想されるゼミへの参加は、自分の心を「わくわく」させるものでもあります。
しかし、結局自分は今回ゼミへの申し込みを見送りました。
「なぜか。」
やはり自分は「受験生」なのだからだと思いました。それはやりたくてやりたくて、どうしようもないことではありません。しかし、自分にとっての「アイデンティティ」に関わることなのです。
「アイデンティティ」に関することたからこそ、これまでも司法試験・予備試験をあきらめることができなかったのだろうと思っています。
今回、山崎さんのゼミの説明会にも参加しました。カメラ越しではありますが、直接山崎さんにも自分の思いを聴いていただき、受講を後押ししていただきました。大変ありがたい機会だったと思います。
しかし、それ以上に、自分の「アイデンティティ」にあらためて気づく契機となりました(なってしまいました)。
このことから下記の書籍を昔に読んだことも思い出しました。齋藤孝先生にも感謝です。
スラムダンクな友情論 (文春文庫) https://amzn.asia/d/huRbeTk
この本の「アイデンティティ」に関する箇所はすごくわかりやすく、かつて大いに参考にしたところです。あらためて読んで、あらためて自分の「アイデンティティ」を思い至りました。
「『アイデンティティ』は、何かに打ち込む、その『何か』をあらわす言葉でもある。『本当にそれ(花道ならバスケットマン)でいいのか?』というユサブリにも動じないハラのくくり方ができたときに、それは、『アイデンティティ』の芽ばえとなる。それが、時間をかけて育っていく。」(文春文庫「スラムダンクな友情論」p53)
あらためて、司法試験に向けての勉強を「受験生」として頑張っていこうと思います。
【進捗状況】
有斐閣ストゥディア刑事訴訟法を読み進めています。訴因変更のあたりをちょぼちょぼと…。