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「意味」と「意義」

  • 泉谷閑示先生の講義を受けているのだが、今日の講義(対話)のなかで、自分にとってかなり「刺さる」話があった。このことを、自分の雑感を中心に一人語りしていく。

  • その行いに「意味」があるかどうかは、事前にはわからない。

  • 事前にわかるのであれば、それは「〜のため」に行われるものであり、「意義」はある。

  • 「意味」と「意義」とは、自分の理解では、相反するものではない。

  • 両者の違いは、「いまここ」にあるものと、「事前に」「〜のため」としてあるものとで、相違がある。

  • またその行いに「主体性」や「個性」があるかどうかも相違点となるだろう。主体性を伴えば、その行いに「意味」を見出すこともできるのだろう。

  • 「『準備』ができたから、行う」のではない。

  • そのときは、とにかくも行ってみて、あとから振り返って、「意味」を見出す、とのこと。

  • 自分はどうしても、「準備」をしてから…と考えがち。準備ができていないと、前に進めない、愚かな「完璧主義者」なのだ。

  • もちろん「準備」することの大切さは、いまでは十分わかっている。

  • しかし「いま」やらなければならないことは、「いま」やるのだ。

  • 今日の対話で、このことを「直観」した。

  • そして、思い切って前に進み出した。

  • 「いま」やるのだ。

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