レースレポート 茨城CX 取手ステージ C4(10/3)
はじめに
2年ぶりのシクロクロスレースは泥混じりのスタート。
関西シクロでデビューした時の紀の川も今日よりも酷い泥で悲惨だったなぁ...
関西シクロで走っていた時はC3で走っていたものの、東京に来てからシクロに出るバイクがなく、知らぬ間に降格してしまっていた。悲しい。
今回の取手ステージはブランクありありの輩が心機一転C4から頑張るぞ!と意気込んで参加したレースです。
リザルト
順位
21位/76人出走
タイム
30:33.040
トップとのタイム差
2:00
ラップタイム
ラップ1 7:10
ラップ2 7:41
ラップ3 7:32
ラップ4 7:28
空気圧
F:1.5 R:1.6
*もう少し下げたかったけど、リム打ちが怖かった
コースレイアウト
コースレイアウトはこんな感じ。(実際は台風と前日の雨の影響でちょっと変更あり)
午前中に試走した感じだとクネクネゾーンが木陰になっていて前日の雨の影響でぬかるんでいた地面が乾き切らずにいた。
そのためセミウェット〜ウェットくらいのコンディション。直線区間はぬかるんでる所もあるけど特に問題ないといった印象。
直線区間を終えてヘアピンを抜けた先にあった泥セクションは乗車でクリアできるが、真ん中付近にでかい岩があるのでそこをうっかり通るとガツンとリム打ちの感覚が...
レースレポート
今回の作戦は大きく分けてこんな感じ。
1.ゼッケンが54番と後方に位置してしまったのでスタートでもがいて順位を少しでも上げる。
2.テクニカル区間で詰まりそうな気配があれば早々にランに切り替えて止まらないよう意識。
3.直線区間は全力で踏む
しかし、スタートして2秒もしない内に自分の前にいる10人くらいが巻き込まれる落車が発生。さすがC4だぜ。
自分は巻き込まれないですんだものの、それの影響で大きく出遅れた。
が、落車のおかげで人がバラけてるので間を縫ってゴッソリ順位を上げることができた。
あとはとにかく前の人についていき、パスして、直線を踏む。を続ける。
が、1周目で落車があって焦りすぎたのか飛ばしすぎたのか心拍が上がりっきりで酸素が足りない。
そして抜きどころの直線区間では微妙に曲がっている部分をうまくクリアできず、加速したものの不必要な減速と再加速を繰り返したせいで余計に脚を使い、無駄にしんどくなる悪循環に...
前半はイケイケどんどんなペースだったが、後半はタレにタレて順位を落とさないものの上げもできないといった状況。
最終周回はほぼ虫の息。なんとかゴール。
結果は前述の通り21位。
54番からそこまで上がれれば上出来と言っていただいたものの、自分の中ではできればシングルリザルトで最低でも10位代には乗りたいと思っていたので非常に悔しいシーズン初戦となった。
反省点
○序盤から飛ばしすぎた。圧倒的にペース配分が下手。
→最終周回に出し切るようなペースを考えて走る。
◯ぬかるんだコーナーへの恐怖心がまだまだあり、攻めきれていない。
→タイヤの限界を知るためにバイクコントロールの練習をする。
◯今後も応援には全部返事するくらい元気に走る。
→関西シクロの泥棒さんを見習いたい。
最後に
久しぶりのレースで練習だけじゃ見えない課題も見つけられたのでそこを潰せるよう練習を行いたい。
今週末にシクロクロスミーティングの清里の丘ステージがあるので今度こそ昇格をもぎ取りにいきます。