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「バサラオ」の凄さ!-2024劇団☆新感線-!

こんにちは!今回の投稿はこちら!


<1>初めて”博多座”舞台を鑑賞した時の話

※公演日は7月12日(金)12:00

劇団☆新感線の最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』は、劇団☆新感線の44周年興行であり、生田斗真生誕39年を記念してのサンキュー公演です。さらに、新感線40周年であった2020年 4月、新型コロナウイルスの影響で涙を飲んで生田主演『偽義経冥界歌』の全公演を断念し、「必ず帰ってこよう!」と誓った博多座へのCOME BACK公演でもあり、エンターテインメントの殿堂・明治座への初進出公演でもあります。

公式サイトより引用

母がバサラオを見に行きたいと声をかけてくれて
なんと生田斗真さんと中村倫也さんお2人がメイン出演するという
あらすじはよく知らず・・・
でも、一度博多座の舞台がどんな感じなのか見たかったので

「じゃあ、チケットは私がとるね!!」

と一般販売日より1日経った日、チケットサイトでとろうとしたら、

「え・・・前の方の座席はほぼ埋まってる・・・!」

とチケット争奪戦に乗り遅れたのと先行抽選販売されていたことも知らなかった私は、少し後悔しました。
けど無事にチケットは予約できたので、
当日までわくわくしながらお仕事頑張りました☆



<2>さて、公演当日!

※ネタバレあるかもですのでここから先は自己責任で(笑)

博多座入って入口の場所に大きな垂れ幕が!


<3>個人的に印象に残ったところを簡潔に3つまとめ!

1.圧倒的主役「ヒュウガ(生田斗真さん)」の美貌に視線集中!

実は2階席でとても近い距離で鑑賞できたわけでないのですが、
はじめの登場の仕方がもうすごい!衣装キラキラで輝かしい!
39歳のお年には見えないほど(年下の自分が言うのもなんですが)
終始見とれてました。お美しい・・・

客席下りているのも何度もありましたが、より間近で見られた方は本当にうらやましいと思いましたー!

悪役でありながら自身の美貌を武器に天下をとるため、登場人物をだましてはい上がっていくストーリー。でしたがその間にちょいちょい笑ってしまいそうな楽しい要素もあって話がすっと頭に入ってきました。



2.ヒュウガの相棒!「カイリ(中村倫也さん)」の美声と響き渡る声量の凄さに感動!

最初の出演シーンでもはじめは中村さんかお顔がよく見えず、判断つかなかったのですが、声で分かるくらい透き通っているボイスで分かりました。

ヒュウガが色々勘違い?をした解釈をしたら、つっこみをするところもあって、でも最後のオチはそこまでする!?という主役より出演の量が多い印象でセリフ数もすごかったと思います。


3.ゴノミカド(古田新太さん)をお守りする仲間たちの奮闘シーンが華やかかつ、真の志を感じた

古田さんの関西弁良かったです!
会場も何度か笑いにつつまれる感じで、お客さんも古田さんワールドに自然と引き込まれてました。

りょうさん演じる「サキド」
西野七瀬さん演じる「アキノ」

当時の女の強さというのはこれだ!!!
と感じさせるほどの強い役どころで、それぞれがケガをしても
2人で補い合いながら最後まで戦う姿が素敵でした。


とても長い公演ながら、最後のカーテンコールも何度か出てくれてたくさん手を振っていただいて、観客の大拍手で終わりました☆

博多座公演は8月2日で終了ですが、その後東京と大阪での公演まで
体に気をつけて走りきってほしいです><!!!

以上、感想でした!元気をいっぱいもらいました!

じゃまた~^^♪

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