20代前半をまとめる
今日もTwitterとかいう思考のおトイレに排泄を続けながら、私のこの5年間ってず〜〜〜〜〜〜っとこんな感じだったなと思い、振り返っちゃおっかな🌟自分のために🌟という趣旨で書く己の業を掘り返す備忘録です。
20代前半、とにかく思考の数が体感でそれまでの50倍くらいになったと思う。共感性のメガ進化(良くも悪くも)と元々過剰だった自意識の暴走。そいつらに振り回される5年だった。脳がシワシワになる。
20歳 圧倒的思春期
20歳。ついに自我が芽生えたっぽい私は、初めて「自分がどう感じるか」を考えるようになった。
それまでは自分の感情を漠然としか把握できなかった上、顔に出たりもあまりしないので、「感情」が何なのか割と本気でわからなかった。
自分にとって何がどうして楽しいのか辛いのかを
考えて言葉にすることを覚えて、馬鹿の一つ覚えみたいにそればっかりやってた。
考えるようになったきっかけをはっきりとは思い出せないけど、私の中にある「こうあるべき」論にふと疑問を感じたとかそういうのの積み重ねだと思う。
未だに己の感情を自覚するのに時間はかかるけど、頭で考えて言葉にする術を知ってからは多少身の入った日々を生きている気がする。その分余計なこと考えて面倒なことも多いけど、、
今考えるとあまりに狭すぎる視野で偉そうに語ってたけど、20歳の私はちゃんと自分が主人公の人生を生きていたと思う。
その時たくさん話した人たちと今もたくさん話すことができているから、ウワァ〜となる記憶も多いけど結果的にはグッジョブである。
忍法"自己開示"をゲットして、友達と感情を交えた話ができるようになった。かなり人間として進歩。すごーい!
21歳 ご褒美タイム
20代向いてないな〜とつくづく思うのですが、それでも21歳はあまりに良い一年だったと思う。この一年があるだけで20代の存在価値を認められちゃう。
自分がいたい場所にいられて、それなりに貢献できる日々。たまにうまくいかなくて落ち込む時も誰かが助けてくれたし、私もいつでも全力で誰かの何かのために動きたいと思って過ごしていた。
「この瞬間のために生きてたんだな」と感じること=幸せだと考えてるんですけど、そんな瞬間がたくさんありすぎて訳がわからなかった一年だった。
自己肯定感が高い状態を日々噛み締めながら生きていました。結果今がいかに低いかも噛み締めざるを得ない状況になっとりますが、、、
やっぱりできることが多くて力があるって大事かも。パワー!!!!!!!!
過去に囚われるってよくないけど、2019年は一生大事に大事にヨシヨシします。断言。
22歳 世界の混沌と天邪鬼のマッチング
コロナとかいう厄介なやつとの邂逅を果たした22歳。良かった誤算は就活であまり病まなかったことかもしれない。
私は周りが頑張ってるとやる気が地底に落ちるウルトラ天邪鬼なので、コロナ禍で周りの就活生が見えない生活がよかったのかもしれない。
早く終わった人が遊びまくってるのをインスタで目撃することも無かったし。
天邪鬼なりに友達と一緒に頑張るという経験もできた。この頃は専ら自分という人間の精神構造に興味があったので、好きな話をペラペラ友達と喋ってるだけで自己分析になるのはありがたかった。
時勢柄、電話する精神的ハードルが下がったのも良かった。面接終わってあーあ!って即電話かけたりしていた。
混沌とした世の中だったけど、だからこそ落ち着いて生きることを意識できたのかもしれない。
22歳後半 暇は人を腐らせる
2020年って長くなかった?ということで後半戦。お釣りの出ないGOTOクーポンを綺麗に使い切るミッションこと卒業旅行で遊び呆けながらも、「どこにも所属していない自分」に滅入ってた。
半年後には嫌でも組織に所属するくせにな、、、、、、、、その時にはその時にしかわからない悩みがあるってこと、、、、、
前年の充実した日々がサークル引退とコロナ禍によって消え去ってしまって精神的に暇を持て余していたので落差が大きかったんだと思う。
どこかに所属してやるべきことがある自分になりたかった。社会人になればこのしんどさが終わると思っていました。そう、この時は…
23歳 アイデンティティクライシス
社会人デビューに一人暮らしデビュー 。びっくりするほど環境が変わる日々に追いつかないエケチェンと化した。
居場所も何もない、何もできない新人はただ社会にしがみつくことしかできません。ていうか私、後輩力がなさすぎて、マジで辛い(現在進行形)
4月1日から己のおもんなさに病んでた気がする。もはや何考えてたか忘れたけど狂ったように病み散らかしていた。
行くところまで行ったのか、突然フッ軽になりエンタメと友達に会うことで対処した。パワー!!!!!!!!!!
ちなみに23区内に住むの便利すぎて感動した。
ところで私はずっとイケオジになりたいと思って生きてきたけれど、モノホンのおじさんと仕事をし出したらコンプラ的にもイケオジになりたいとか言えなくなりました。もちろんおじさんが好きなことも言いづらいので、私の中学生以来育ててきた(?)おじさんキャラがお蔵入りとなり、アイデンティティクライシスが起きました。これは今でも続いてる。
イケオジを目指せない私はどこに向かうのだろうか。隠れオジシタンとして生きていくしか、、
24ちゃい サプライズと幼児退行と愛とか恋とか
パワーでやっと乗りこなせる気配がしてきた社会人生活に転勤とかいう早すぎる転機が訪れた。
せっかちなのは認めるけど社会の方から生き急がされてる節がある。23区内便利〜とか言ってヘラヘラしてたら大阪で内見して家を決めていました。サプライズ。東京で一人暮らししといてよかった〜〜〜
24歳、色々色々ありすぎて、人って変わらざるを得ないタイミングがあるんだな、、、と思うと同時に、サンリオとちいかわにハマりました。エケチェンでい続けたいという深層心理がファンシーな形になってダダ漏れている。今日もタキシードサムのハンカチを持って会社に行きました。幼児退行って楽しい!Can Make以下略
愛だとか恋だとかというのは、「わかんねえんだよそれ」という話。社会人になって出会う人も増えた中で、恋愛がマジョリティコンテンツ(コンテンツ?)すぎてびっくりしちゃった(遅)
20代通してずっとわかんねえんだよとは言っていたが、社会に出て、わかってる人があまりに多くて困っちゃってる昨今。20歳で自我が芽生えたなどと宣っておりましたが、人の好き嫌いは未だによくわかりません。
なぜ自分にはわからないのか、わかろうとしてないだけじゃないかしらと悩んだり申し訳なくなったりヤケクソで行動してなんだか取り返しのつかなそうな様子になってみたりしていますが、とりあえず自分の中にある友達やら推しやらを超愛してる気持ちは間違いないし尊重したいなというのが今日の私の脳みその最新情報です。
ちなみに、種がない鉢って芽が出ないし花も咲くわけないんだよね〜〜当たり前だけど まあそういうことだってあるかもね〜〜 ってカンジ!
あと3ヶ月で25歳
年が明けるともう歳取った気分になっちゃうので、同学年の3月生まれの人がまだ23歳なことにビビって勝手に傷ついたりする(無意味な自滅)
「若い感性」扱いされるのはプレッシャーだし、「20代女性」って怠いしほんと20代向いてないなーと悩みつつも、まあマイペースに自分にやれることをやるしかないよね〜ってところに着地する日々です。
25歳になったからといってなにかが大きく変わるわけはなく、突然悟りを開けるわけでもないし、これからも考えすぎて脳みそはシワシワになっていくんだろう。
でも一つ思っているのは、そろそろ自分を根本から変えようとするのではなく、今の自分でどう楽しく生きるかを考えられるようになっていきたいな〜ということです。
そのためにも、最近は昔の自分を思い出したりしています。例えば中高校生の時は身の上に起こること何でも割と面白がってたのが良かったなと思ったので、今後意識してみようかなと思ったり。性格を変えることはできないけど、自分にかつてあった気質をちょっとだけ復活させたらまた新しいモチベが生まれやしないかしら。
今までは自分から王道めなレールに乗ってきた自覚があるけど、これからはどうしたって乗れないレールがいっぱいあるだろうから、そんな自分に落ち込まずに自分で前に進む方法を考えて楽しんで生きていけたら良いよね
まあそんなこと簡単にできたら苦労しないんですがね
さいごに
わたしは自分のことをスーパーネガティブ人間だと思っているけど、まとめてみると最近はともかく割と過去を肯定的に捉えてるんだなという気づきがありました。
あと、私とか自分とか己とかそういう言葉多すぎて、本当にずっっっっっと自分のこと考えてんだな、、卍自己愛卍
人間の分析って最強の暇つぶしだし、自分て一番分析する材料多いし、最近暇つぶしに病んでるとつくづく思う おバカである
生活してても自分のことばっか考えてるなあと思う瞬間が多々あるけれど、同時にそのような私めと仲良くしてくれる人達のありがたさが心に染み入る日々です。大学で出会った人ももう6年、中高からの友達は12年(12年!?!?) 数字で見ると改めてすごいし、数字だけじゃない思いも詰まりまくりです。来世はみんなでオオアリクイになろうね。
スマホ脳マルチタスク女だけど文章書く時と本読む時だけはシングルタスクで集中ができることがわかった。没頭が一番って若林も言ってたし、もう少し生活に取り入れていこうかな
おしゃべりではなかなかできない自己開示を文字ベースだとベラベラできてしまうのもどうなんだと思うけど、それでより良く生きられるならそれでも良いのかもしれない。わかりませんが。
さいごのさいごに
結局全部おもしれーから何でも大丈夫なのでおもしれく生きていこうな