まるで冷蔵庫⛄洞窟でヒンヤリホリデ~
いよいよ地球がやばいと感じる今日この頃です。
夏休みシーズンに入りましたが、酷暑で出掛けるのが億劫…となっている方も多いのではないでしょうか。
そんな貴方にオススメなのが洞窟です。
今回は奥多摩の日原鍾乳洞をご紹介します!
新宿から電車で2時間弱。青梅線 奥多摩駅へやって来ました。
…とか色々写真撮ったりトイレに行ったりしてる間に、鍾乳洞方面へ向かうバスに長蛇の列が出来ていました😨
奥多摩駅前から平日は鍾乳洞行き、休日はその1つ手前の東日原行きのバスが出ています。所要時間は約30分。本数は1時間に1本程度(もっと少ない時間帯も)なので乗客が集中しちゃうんですね。最後尾に並んでなんとか乗れましたが、えっ待って、これみんな鍾乳洞行くの…?
と思ったんですが、手前の川乗橋で大半が降車していきました。そういえば川苔山登山口があるんですね。初心者向けで人気の山です。
急にがらんとなった車内で悠々と座ったものの数分で終点。休日に訪れたので東日原バス停で下車。ここから25分歩きます。
※バス停横にトイレあります。奥多摩駅で行き損ねても大丈夫。
さて、鍾乳洞の前までやって来ました~…
\ドォォン/
入った瞬間、まるで冷蔵庫のようにヒンヤリとした空気に思わず「涼しー!!」と喜びの声が出ます。洞内は年間通して11℃程だそうです。冬ですね。長袖の上着を持参しましょう。
YouTubeで検索すると音色の動画が出てくるので聴いてみてください🎵
\ドォォン/(2回目)
天井知らずという、その名の通り天井が高すぎて見えない場所もあります。鍾乳洞とは石灰岩が雨水や地下水の浸食を受けて出来る洞窟のことですが、それほどの巨大空間が形成されるに至った途方もない時間を考えると、地球の神秘と人間の小ささを感じて呆けてしまいます。
この石筍に白衣観音を見出すとは…!
でもこういうの嫌いじゃないです。世の末に現れる神は案外、顔もなければヒトの形かどうかも曖昧な存在かもしれないですよね。
さて、ランチはすぐ近くに売店があるのでそこで済ませました。
東日原バス停へ戻ります。
なお、バス停へ戻る手前に日原森林館という施設があるので立ち寄ってみました。実物大の巨樹は迫力満点です。
バスに乗って奥多摩駅へ戻ってきました。
テンション高めのまま帰路につきましたとさ。おしまい。