夢中になれること
あなたは夢中になれることはありますか。
だいぶ前に買ったこの本、自宅の本棚に眠っているのを見つけ出し、読みました。
なぜこの本を手に取ったのかをまったく思い出せないのだけど、最近漠然と頭の中で考えていたことがこの本に言語化されていていました。つまり、この本を買ったころから何も変わっていないのだなと。
夢中っていうのは辞書的には以下のような意味です。
物事に熱中して我を忘れること。また、そのさま。
引用:goo辞書
ただ、この本ではもっと具体的に夢中になっている状態についてや、一方で夢中になっていると思いきやそれはただの現実逃避だということも解説されています。それがものすごく奥深く、また自分の趣味は自分が夢中になれていないものであると感じさせられました。是非一度読んでみてください。
世の中には仕事に夢中な人や趣味に夢中な人がきっとたくさんいます。夢中になれるのは自分が時間や多くのことを費やすことができて、それと同時にそれ相応の見返りを得られていると思います。お金だけでなく、経験や知識、人脈なども含めて。だから満足することなく、どんどん追及していってそれが生活の軸になっていくんだと感じたと同時に、自分が目指しているところだと気づきました。ずっと前から「趣味でお金が稼げれば楽しいだろうな」と思っていました。Youtuberなんかこの典型だと思っていて、前回noteの題材にもしてしまいました。
私にもいろいろな趣味がありますが、もっと夢中になれば人のために世のために役立って、何かを得ることができるのかな。見ている人にとって有益なことを発信できるよう、もう少し極めていけるようにがんばろう。
少しでも進歩できたら、またnoteに書いてみようと思います。