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テレワーク(在宅勤務)アプリ簡易紹介
新型コロナウイルスの影響で、テレワーク(在宅勤務)を一時的に導入する企業も増えていますね!
きっかけはともかくとしても、テレワークはうまく活用できれば通勤時間の削減などで仕事の効率化に繋がることも!
そこで今日はテレワークをするときどんなツールがあればいいのかをご紹介っ!すべて無料で利用できるアプリですので、ぜひ試しに導入してみては??
Slack(スラック)
社内・外のコミュニケーションツールとして多くの企業で使われています。仕事のやり取りをチャットベースでタイムリーにやり取りできる他、zipファイルやドキュメント、画像の送信もドラッグ&ドロップで簡単に共有ができます。有料版もありますが、フリープランでも問題なく利用できます。
主な機能
・チーム内のメンバーやグループとのメッセージや通話が可能。
・会話をトピックやプロジェクト毎に分類・整理できる。
・Slack 上でMicrosoft Officeなどのドキュメント共有・編集が可能。
・Google ドライブや Salesforce、Dropbox、Asana、Twitter、Zendeskなど、これまで使っていたツールやサービスを Slack に連携させてワークフローに統合できる。
スマホアプリ 有り
デスクトップアプリ 有り
料金プラン ・フリープラン
・スタンダートプラン 850円/月
・プラス 1,600円/月
画面の見方と基本の使い方
メンバーの招待
右画面のステップに沿って進行します。最初にチームを編成します。名前(省略可能)とメールアドレスを入力して「招待する」をクリックすると、対象の人に招待メールが送信されます。
メンバーが最初にSlackを利用する際に表示される挨拶文は編集することができます。そのままでOKの場合は「保存する」を選択します。
プロジェクトの最初のメッセージを送信します。
最後に「設定を完了する」をクリックします。
Slack内で表示される名前と、Slackにログインする際に使用するパスワードを設定します。
ワークスペース名と、使用するSlackのURLが表示されます。これがチームで使用するURLになります。
以上でメンバーとチャンネルの設定は完了です。「さっそくSlackをスタート」をクリックします。
チャンネル
以下の部分は「チャンネル」と呼ばれる部分で、話題の内容ごとに分けた部屋を作成することができます。
新しくチャンネルを作成する場合はこの+のボタン(「チャンネルを追加する」と表示される)をクリックします。
チャンネルの名前・説明を入力し「作成」をクリックするとチャンネルが作成されます。
説明やメンバーは後から変更可能です。
チャンネル内でチャットを行う場合は、該当のチャンネルを選択した状態で下の投稿欄から内容を入力します。
入力した内容はそのチャンネルでのみ表示されます。
ダイレクトメッセージ
特定のメンバーにだけメッセージを送りたい場合は、ダイレクトメッセージメニューから該当のユーザー名を選択し、チャンネルのときと同様に内容を入力します。ここで書かれた内容は相手と自分にのみ表示されます。
trello(トレロ)
プロジェクト管理ツールです。チームで取り組んでいるプロジェクトの進捗状況、次に何をするべきか、完了まで何が残っているのかなど、タスクを可視化できます。誰が何をしたのかをチームで共有できるので仕事のし忘れや行き違いなどを防ぐことができます。
主な機能
・ボードでタスク、進捗状況を簡単に把握できるので業務効率化を図れる。
・写真や動画もアップロードできる。
・カードにチェックリストを追加して、「ToDo」リストを作ることができる。
・無料版ではチームボードを10件まで作成できる。
スマホアプリ 有り
デスクトップアプリ 有り
料金プラン ・無料版
・ビジネスクラス 約1,100円/月
・エンタープライズ 約2,100円/月
ドラッグ&ドロップで直感的に操作できる
特に気に入ったのはこの操作性です。
紙媒体の良いところは矢印とかで柔軟にタスクを移動させられる点も大きかったんですが、Trello は紙媒体のような自由な操作性があります。
スマホ・PCの両方で扱えるアプリで管理できる
PCの場合はブラウザ(ChromeやIEなど)でも使えますし、PCではブラウザメインのほうが使いやすいかと思います。
しかも、スマホとPCで同期できるのでどちらでタスクを追加しても同じ情報が表示されるのは便利ですよね。
予期しないタスクが突然入った場合にもすぐに追加できる、という点でこれは必須ですね。
またPCで使えるという点も重要です。
PCを使ったデスクワークが多く、PCを使ったままタスクを追加してスマホと同期できるのも大きな利点です。
全てのタスク管理をTrello に集約できる
手帳ではなく、メモアプリや裏紙とGoogleカレンダーを組み合わせてタスクを管理していた時期もあったのですが、
どっちに記録したかを忘れてしまったり、誤って裏紙を無くしてしまったりすることが良くあったので情報は可能な限り1つにまとめておきたいところです。
優先順位を柔軟に変更できる
また、今一番やるべき作業だと思っていたタスクが、別の予定が入ることで他のタスクの優先順位が高くなることも良くありますよね。
そういった時に直ぐに変更できる、という点も重要です。
Trelloは先ほど紹介したようにドラッグ&ドロップですぐにタスクを移動できるので柔軟性はバッチリです。
Zoom
オンラインでビデオ会議ができます。デスクトップ、スマホアプリなどどのデバイスからも簡単に会議に参加することができます。世界で50万人以上のユーザーがおり、シンプルで簡単に使えることが人気のひとつです。
主な機能
・最大100人まで無料でグループミーティングが可能。
・オンラインミーティングをしながらメッセージのやり取りも可能。
・画面共有をしながらミーティングができる。
・無料版では最大40分までグループミーティングが可能。
スマホアプリ 有り
デスクトップアプリ 有り
料金プラン ・無料版
・プロ 2,000円/月
・ビジネス 2,700円/月
・企業 2,700円〜/月
パソコンを使用してZoomミーティングに参加する際、使うパソコンによってはパソコン本体以外にも機材を揃えなくてはならない場合があります。必要となる機材は以下の3つです。
マイク
カメラ
スピーカー
しかし多くのパソコンでは、マイク、カメラ、スピーカーは標準装備となっているため、新たに購入する必要はありません。持っているパソコンに装備されていない場合や、標準機能より高画質・高音質を求める場合に購入を考えるとよいでしょう。
スマートフォン・タブレットで参加する際に必要な機材
スマートフォンやタブレットにはマイク、カメラ、スピーカーが内蔵されているため、スマートフォン本体やタブレット本体以外の機材は必要ありません。ただし、これらの内蔵機能を使うためには、あらかじめZoomアプリがマイクとカメラを使用することを許可しておく必要があります。ミーティングに参加する前に、マイクとカメラの設定を確認しておきましょう。
また、マイクなしのイヤホンを利用するとき、内蔵マイクがうまく音声を拾わないことがあります。マイクの設定を一度確認し、それでも改善できない場合にはイヤホンマイクを利用するとよいでしょう。
パソコンにZoomアプリをインストールして会議に参加する方法
前述の通り、Zoomはアプリ版の他にブラウザ版がありますので、Zoomアプリを事前にインストールしていなくても、Google Chrome(グーグルクローム)などのウェブブラウザでZoomの画面を開いて会議を始めることができます。
初めてZoomを利用する場合、会議の主催者から会議参加用のURLが送られてきて、それをクリックすると、その場でアプリをインストール画面が表示され、Zoomアプリをインストールをするというケースがほとんどです。 Zoomを利用する機会が増えそうなら、アプリをインストールしておくと便利です。
ただ、会議の直前にインストールをして、設定を行っていると、会議に遅れてしまう可能性があるため、事前にZoomアプリインストールをして、設定を完了しておくと良いでしょう。事前にZoomアプリのインストールが完了していれば、主催者から送られてきたURLをクリックして、表示されるブラウザの通知をクリックするとアプリが開き、会議に参加できます。
Skype(スカイプ)
Skype - 無料のチャットとビデオ通話- 無料のチャットとビデオ通話 - 無料のチャットとビデオ通話
音声・ビデオ通話アプリです。skypeアカウント同士であれば無料で通話を楽しむことができます。有料にはなりますが固定電話への発信もできるので、国際電話などが気軽にかけられます。メッセージのやりとりや、画面共有、分割ウィンドウビューで自分の使いやすいようにカスタマイズすることができます。
主な機能
・最大24人と同時通話が可能。
・携帯電話や固定電話と低料金で通話することもできます。
・画面共有をしながらミーティングができる。
スマホアプリ 有り
デスクトップアプリ 有り
料金プラン ・基本フリープラン
・通話オプション 350円〜850円/月
スマホ・PCアプリでの利用をはじめ、Webブラウザやゲーム機のXbox One、スマートスピーカーのAlexaまで、マルチデバイスに対応しているのも魅力です。
無料ながら通話時間に制限がなく、ビデオ会議からオンライン飲み会まで、さまざまなシーンで利用できるサービスとなっています。
Chrome リモート デスクトップ
会社のPCと自分のPCをインターネットを経由して遠隔で操作することができます。デスクトップのほか、スマホからでもアクセスが可能です。スマホとPCにアプリを導入し、Googleアカウントで同期するだけですぐに利用できます。PIN(パスコード)で接続を認識するため、セキュリティ面も安心です。
主な機能
・キーボードがあるのでスマホからリモートでPCに入力作業することも可能。
・ファイルのアップロード・ダウンロードが可能。
スマホアプリ 有り
デスクトップアプリ 有り
料金プラン 無料
「Google Chrome(グーグル クローム)」は、世界ナンバー1のシェアを誇るGoogleの無料Webブラウザ。ページの表示が速いなどの理由から、日本でもたくさんの人が使っています。
そんなChromeに「Chromeリモートデスクトップ」という拡張機能があること、知っていましたか?この機能は、なんと自宅など離れた場所にあるパソコンを別のパソコンから遠隔操作できちゃう機能なのです。
「自宅で作った仕事の資料、忘れてきちゃった!」なんていうときにとっても便利です。
もちろん、遠隔操作はスマホやタブレットからでもOK。しかも設定はとっても簡単です!
TeamViewer(チームビューワー)
会社のPCと自分のPCをインターネットを経由して遠隔で操作でき、かつ共同作業も可能です。高い解像度で不自由なくリモートで作業ができます。通信速度も早く、ストレスなく作業を進めることができます。
主な機能
・画面の共有が可能。
・ 双方向にファイル転送できる。
・チャットができる。
スマホアプリ 有り
デスクトップアプリ 有り
料金プラン ・個人利用は無料
・リモートプラン 2,067円/月
・businessライセンス 5,000円/月
・premiumマルチユーザー 9,000円/月
・corporateライセンス 19,000円/月
両親がスマホ持ったのは良いけど、いちいち説明が面倒だ」
「遠隔から全て操作出来たら良いのに」
こんな風に感じていませんか?
遠隔操作をするに当たって最も確実な方法は、TeamViewerというアプリを使った方法です。このアプリを使えば誰でも簡単にAndroid機種の遠隔操作をすることが可能なのです。
テレワークでつかえるアプリ紹介でした。ご興味のある方は是非使ってみてください。
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