拙ブログ「英語教育の明日はどっちだ!」のご紹介
2004年の9月に、今は無き「はてなダイアリー」でブログを開設しました。当時の「はてなダイアリー」は、画像や動画に限らず、pdfなど多くのファイルを貼り付けて保存できたので、当初は英語教育関連の資料を放り込んでおくアーカイブの用途でした。当時のサブタイトルはロウイング(ボート競技)のコーチでもあったので、
TM Rowing at best
その後、その年に秋の学会に備えて、情報発信を始め、授業日誌やロウイングの指導日誌へと移行し、2018年の「はてなダイアリー」終了時までに、述べ150万アクセスを記録。その後、「はてなダイアリー」から「はてなブログ」へ移行してから更新数は激減し、一時期は「生存確認」と「イベント告知」にしか使っていませんでした。サブタイトルも
tmrowing at second best
に変更しています。
ブログのトップページで、右のコラムのプロフィールに移行する写真は学生時代のトレーニングの一コマで、今回、この紹介記事のトップに再録しています。
そんな私のブログも、今年(2024年)はかなり頻繁に更新し、しかも英語そのものについての調査や考察をメインにした記事を多く書いています。
直近のものはこちら。
because of / on account of
due to / owing to / thanks to
界隈を精査しています。
それぞれの表現を、入試問題や英検の出題での実例や内外の辞書の用例で確認し、これらの「句での前置詞」とpartlyやin partの副詞(句)が共起する際の語順と使用頻度などを比較考察しています。
partly ≒ in part って≒ のところが大事。
ということを一番最後にNgram ViewerやCOCA系の検索結果を引いて書いていますが、このようなことに言及した英語教育関係の記事はあまり見ませんので記録としても残しています。
現代の英語ではbecause ofとdue to とthanks toではかなり違う様相を呈しているのでベテランの方ほど一読を奨めます。
また、本来は<前置詞+名詞=副詞句>であるはずが、be動詞に続く補語の位置を占め、焦点としての役割を果たすことになるThe reasson ... is because of ...や... success is thanks to ... などに関しては、別な過去ログ、
の最後の方で言及していますので、併せてお読みいただければ幸いです。
こちらがブログのトップページになります。
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ということで、「英語教育」に携わる方、「英語学習」を充実させたい方、「英語表現そのもの」に興味関心のある方のご訪問をお待ちしております。
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