センター試験型「不要文指摘」問題を読む #1
2010年代のセンター試験で出題頻度の高かった「不要文指摘」問題を、どのように英語学習に活かすか?という観点で、教材・学習材を作成しました。
まず、設問は「センター試験」に準じていますので、その通りに英文を読み、取り除くべき英文を選びます。 次に、私tmrowingが手書きで書いたノートの写しに、四角化など、私の授業での一連の記号付けと、語義、論理、解答にあたって気をつけることが記されていますので、それをお読み下さい。
その後で、不要文を取り除いたあとの、「つながり」と「まとまり」のより整備された英文を再提示し、それに基づいて、Read & Look up と Flip & Write ができる原稿用紙のスペースをとってあります。必ず、Read & Look up を経て、スラスラ言えるようにしてから、裏面に書いて下さい。一文が長い場合は、少なくとも節や句の単位を一気に書くことが望ましいです。
できれば、1ページ目と2ページ目で裏表の両面印刷、3ページ目と4ページ目で裏表の両面印刷、という形でプリントアウトすると、学習/トレーニングがしやすいかと思います。
全訳や細かな解法の解説はありません。
四角化などの記号付けの細かな意味に関しては、ブログ「英語教育の明日はどっちだ!」の「名詞は四角化で視覚化」関連の記事お読みいただくか、tmrowing英語研究会のセミナーにご参加いただくことをお勧めします。
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