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『コウビルド』活用法(その1〜その3; 2024年改訂版)

※注記:ブログで公開済みの記事をpdfにまとめて2023年に有料記事にしたものです。2024年4月以降の「物書堂」さんのアプリ辞書で改訂版がリリースされたことを受け、この記事も改訂しています。既にこの旧版をお買い求めだった方は、この改訂版を再ダウンロード可能です。
※こちらの記事を購入していても、新刊の「その4」のダウンロードはできませんのでご注意下さい。

2024年4月21日現在、旧版の「その1からその3」までは全て2024年度改訂版に差し替えています。「その1」の旧版がA4で14ページでしたが、改訂版では19ページに、「その2」は、13ページから17ページへ、そして「その3」は14ページから20ページへと大幅に増量しています。

「その1〜その3」 まで基本的には旧版の構成に準じていますが、「コウビルド」ファミリーのラインナップの大幅な変化を踏まえて、「その4」の記事を別売りで公開しています。こちらの「その1〜その3」と合わせてご活用下さい。
!注意! こちらの記事を購入していても「その4」のダウンロードはできませんのでご注意下さい。

辞書の機能、特色の全てを扱うわけには行かないので、旧版では日本の英語学習指導で、何かにつけ重要視させられている「動詞型」に焦点を当てたトリセツとしていました。改訂版でも基本的に同じ路線だと思って下さい。

『コウビルド』の本編の文法コードの表記、パターンの類型の中には、日本の英語教育で長らく支配的な位置を占めている「文型」の表示がありません。いえ、本当に、「5文型」であれ、「7文型」であれ、「動詞型」を類型化して凡例/典型例を示す、というやり方を採用していないのです。

巷で多く行われている「文型」はいわば「動詞型」のことですから、その動詞の使われ方の典型的な用例が既に分かっている人にとっては、例文が示されれば、数字・番号であれ、何らかの記号付けであれ、意味や形・構造との対応は容易です。

ところがCOBUILDでは、日本の英和辞典のような文型表示とはなっていないので、どのような記号を用いて、どのように意味と形・構造を整理して扱っているのか、というCOBUILDならではの「芸風」を知っておく、慣れておくことが重要だと思います。

それでは、以下、pdfを。


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