比較の基礎基本から発展まで (2023年12月改訂版修正)
2021年に、英語の比較表現の基礎基本(原級、比較級、最上級)と、否定と比較、慣用表現まで、英語の発想と表現形式を丁寧にすり合わせた記事をまとめて、マガジンを出していました。
今回、より根本的なところから見直し、用例を増量しただけでなく、構成・配列・解説も見直しました。
これまでに公開していた記事を全て改訂し、4つをまとめてひとつの長い記事としています。
2023年11月25日に改訂したものにあった誤記を12月31日に修正しました。。
分割して、その1〜その3、発展と旧版の記事と同様の分割版の販売も検討しますが、今回のまとまった一本の記事の方がお買い得ですので、こちらの記事をお求めいただくことを推奨します。旧版は現在は公開を停止しております。
こちらが主な内容となります。
旧版でも同じことを書いていますが、私が個人的に、学習者としても、教師としても最も苦手としていた文法事項が、この「比較」です。色々な書籍、論文から学び、恩師をはじめ、多くの方から学んだ過程で得た、さまざまな知見を踏まえて今回の記事を書いています。
例によって、練習問題などは一切ありません。ひたすら実例を見て、日英の差を考え、生息域を実感すべく、解説を読み、既習事項とのすり合わせをする、というようなものです。
A4判で約60ページ。参考例も含めると、精選の用例は200を超えるでしょう。
高校初学年くらいの方は、一度に全てをやろうとせず、その1、その2、その3のそれぞれの前半から3分の2くらいを読めば良いと思います。その後で、発展編の内容を読み、最後に、積み残し分に取り掛かるくらいでいいでしょう。
英語力に自信のある方や、指導的立場の方は、全編を通読されることをお薦めします。
では、以下、pdfを。
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