JBJJF全日本2024に出場している七帝柔道出身の選手まとめ
JBJJF全日本2024に出場している七帝戦士(七帝柔道出身の選手)をまとめます。今年は全帯通して出場者が満遍なくいる印象で、女子にも出場者がいるのが特徴。
全選手拾えたと思ってますが、ほとんど自分と代が被ってない若い世代の選手なので、青・紫帯あたりは見逃してる可能性もあります。もしいたら追記するので、教えてください!
また、情報が間違っていた場合は加筆・修正しますので、ご指摘ください。
入賞した選手に関しては、結果を追記済み。
[12/2 22:00 追記・修正]
・北大OG後藤選手の階級が間違っていたので修正(女子紫F→LF)
・東北大OB角田選手の記載が抜けていたので追記
→角田くん本当にごめんなさい。下の名前は覚えてなかったけど、君が2019年福岡大会にて絞めで取りまくってたのはよく憶えています。
[1日目]
青帯(男子)
ライトフェザー
小野慶人 (吹田柔術)
大阪大学
※階級優勝
フェザー
角田洋平 (ねわざワールド川崎)
東北大学
ライト
山路琉月 (トライフォース柔術アカデミー)
東京大学
坂田唯織 (吹田柔術)
北海道大学
ミドル
村山智基 (PATO STUDIO)
京都大学
※オープンクラス3位
ヘビー
森岡祥彬 (高本道場)
京都大学
※階級3位、オープンクラス3位
スーパーヘビー
津田智 (吹田柔術)
大阪大学
※階級優勝
紫帯(男子)
フェザー
高谷道也 (PATO STUDIO)
京都大学
麻生豊大 (トライフォース柔術アカデミー)
東京大学
ミドル
菅原優人 (CARPE DIEM)
東北大学
※階級優勝
ミディアムヘビー
國次英輔 (ベラトレオ)
北海道大学
※階級優勝、オープンクラス優勝
スーパーヘビー
濱田利通 (吹田柔術)
大阪大学
※階級1人優勝
<1日目コメント>
阪大4回生で前主将の小野が青帯ライトフェザー級の激戦50人トーナメントを見事制した。同じく阪大5回生の津田は青帯スーパーヘビー級を制す。京大OBの村山、森岡は階級でふるわずもオープンクラスで3位入賞。
紫帯ミドル級を制した菅原は、現在カルぺディエム仙台でスタッフをやっている。七大学戦2023年大会で大活躍した北大の元エース國次が満を持して柔術デビュー。見事紫帯ミディアムヘビー級、オープンクラスの2階級制覇を成し遂げた。唯一の現役世代の参戦となった阪大3回生で現主将の濱田は階級1人優勝、オープンクラスは2回戦で敗退となった。
[2日目]
青帯(女子)
ライトフェザー
佐々木美羽 (Flow Jiu-Jitsu)
東北大学(東北福祉大学)
※階級優勝、オープンクラス準優勝
フェザー
河本理倫子 (パラエストラ)
東京大学(国際基督教大学)
※階級優勝
紫帯(女子)
ライトフェザー
後藤飛名 (ブレイブハート)
北海道大学
※階級準優勝
茶帯(男子)
フェザー
林祐樹 (シュラプネル柔術アカデミー)
東京大学
ライト
斉藤晶 (インファイトジャパン)
大阪大学
※階級優勝
ミドル
清田大地 (ギムナシオン札幌)
北海道大学
※オープンクラス3位
ヘビー
岡明大 (PATO STUDIO)
東京大学
※階級準優勝
黒帯(男子)
ルースター
井手智朗 (エクストリーム柔術アカデミー)
九州大学
※階級3位
ライト
福島聖也 (CARPE DIEM)
東京大学
※階級優勝
岡本雄揮 (パラエストラ)
東京大学
※オープンクラス3位
ミドル
手良向一嘉 (トライフォース柔術アカデミー)
北海道大学
※階級優勝
<2日目コメント>
女子勢は全員が優勝or入賞の好成績。青帯は今年現役引退したばかりの佐々木と河本が共に階級を制し、佐々木はオープンクラスもライトフェザー級の軽量ながら準優勝。紫帯では北大OGの後藤がフェザー級で準優勝した。
茶帯男子は阪大OBの斉藤が強豪ひしめくライト級で優勝。北大現監督で今回の七帝出身出場者の中でも最年長の清田は、階級は初戦敗退もオープンクラスで3位入賞。東大OBの岡はヘビー級ワンマッチ決勝で敗れて準優勝だった。
黒帯男子は全員が入賞。ルースター級では九大OBの井手(私)が3位入賞。ライト級では、初戦で福島対岡本という東大対決が組まれ、先輩の福島が3-0で勝利。そのまま福島が勝ち上がり、見事優勝。東大OBの柔術全日本王者はおそらく初ではないかと思われる。現役東大生の岡本(獣医学専攻のため5年目)は階級で先輩の福島に敗れるも、オープンクラスでは階級上の選手に勝利して3位入賞を果たした。ミドル級では北大OBの手良向が3位入賞。