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ビーバー東京

※リア友も多いFacebookに載せたものを組み直して書きました。

SUPER BEAVER「東京」

私の大好きなバンドの新しいアルバム、1度は紹介させてもらいたい…って何度も思って書いては長くなりすぎて、とても載せられない状態に🤦‍♀️

なんとか抜粋した上で、SNSでやっていたデジポップを貼り付けることにしました。だいぶ経ったけど興味が持てた時に良かったら🙇‍♀️

メジャー再契約という記念の年にほとんど動けなかった2020年と比べ、2021年はライブを再開。観客も制限を受け入れながら1年間、精力的にライブができた。

それを経て作られた1枚が、
2月にリリースした新しいアルバム「東京」

凹んで落ち込んで、時に理不尽に納得いかずともグッと飲み込んで。それでも楽しいこともやりがいもちゃんとある。
乱高下で揺れるような毎日の、今のわたしの心の指針です。

何度聴いても新鮮に耳に入ってくるフレーズがあるけど、アルバム1枚通して
聴いた「あなた」が寄りかかるんではなくて、生活のそばにいつもあって、最後は自分の脚でちゃんと立つための音楽が詰まってる。

だいぶ厳選した大好きなフレーズ達

“「普通」が普通であるために 努力している人がいる”

当たり前は当たり前ではないって気づかされた 「スペシャル」。

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“信じる矢印は 外じゃなく まず内へ向けるものだった”


時には矛盾して不格好で、間違えるときもある、完璧な人なんていない。
でも芯はぶれないでいたいと思う「人間」。

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“護ることって 新たな強さだ”
“張り詰めすぎないで 心が破れないように /吹く風に はためくくらいが 愉快に思えたら”

軽快なリズムに救われる「ふらり」。

「がんばれ」は簡単に、迂闊に言ってはいけない言葉だとも言われるし、その意図も意味もわかってはいるつもり。
でも、心からまっすぐ誰かを思う、「頑張れ」の気持ちを伝える術をいつも考えてしまうし、無理しなくていいよ、とか頑張らなくていいよ、という言葉が正解とは限らないこともある

「未来の話をしよう」

“強がって 意地を張って ひらく未来もあるよな”


刺さりまくって涙目で職場のドアを開けた朝もあった。

張りつめすぎないようにふらりとかわすこと、自分を護ることも
時に強がって意地を張ってひらく未来も、どっちも間違ってないし、矛盾してるようでしてない。

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「東京」

“愛されていて欲しい人がいる/なんて贅沢な人生だ”


家族、友だち、仲間、過去に出会った今も大切に思う誰か。
そういう出会いがあったことが贅沢な人生。

去年わたしも直接聴いたVo.ぶーやんのMCの言葉をGt.やなぎがグッと入れ込んだ「ロマン」

“それぞれに頑張って また会おう”
“幸せになってくれ ずっと願わせてくれ”
“一緒に頑張ろうは なんか違うと ずっと思っている/親愛なるあなたへ 心をこめて 頑張れ”

「台所にどんな歌があったら」なんてフレーズが入る曲、他に知らない。
初めて聴いた瞬間から昂って涙がしばらくとまらなかった。

一緒に生活してきた家族であっても、同じ制服を着て毎日一緒にいた友達も、常にそばに居られるわけじゃなくなったとき。
それぞれに気合いをいれて全力で踏み込む時も、少し休みたい時もあるのが現実なら、
「一緒に頑張る」ではなく「それぞれに頑張って」また会おう。

“報われろ うまくいけ うまくいかない時も伏線にして”


思いの込められた強い歌い方、気持ちが先走ってしまうようなドラムとベースのリズム、その上に乗るかき鳴らすギターの音にもウソはないって思えるから大好きだ。

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最後は「最前線」

“行け 行け 行け 最前線を行け
自分自身の最速でいいんだ”
“情熱に幸あれ”


誰と比べるでもない、私なりに「がんばる」

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今はアルバムツアーが始まって、毎回コメントや動画をあげてくれるんだけど、ほんとに4人がかっこよくてかわいくて愛しくてたまらないです。

1枚を通してすごいアルバムだと改めて思う。
仙台は6月。ツアー、1本も欠けることなく無事に完走できますようにと願ってる。

そして結局長くなった🤦‍♀️ 

入れ込めなかったけど大好きなアルバムならではの曲を含むその他4曲

シングル「愛しい人」なんて久々の恋愛ソングとか言ってたけど、もっと普遍的な愛のうただと思ってるよ

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