【俳優養成所】夢を現実に変える方法

こんばんわ。
創起塾の森田です。

昔、好きなアーティストの歌詞で「現実的な見方をもっても夢は見れる」というのがあった。
私にとって、好きなことを仕事にしていくことを決めた言葉でもあったかもしれない。

夢、希望、憧れっていうのは、なんだかちょっと自分から遠くて嫌になる時がある。
でも、私は仕事や働くことが嫌じゃなかったので、エンタメの仕事は選り好みせずに受けていた。
今思えば、仕事とは呼べないようなギャラや内容のものもあったw

ただ、仕事として捉えているので、そこには人がいて、褒めてくれる人、注意してくれる人がいた。
それが仕事としての充実感をもたらしてくれたのだと思う。

なので、私の場合、夢と仕事の境界線が常に曖昧だった。

今、エンタメ業界に携わっている若者に感じるのは、仕事=お金を儲けにしかなっていないと感じる。

もちろん、お金を頂くことは大事で、お金がないと生活も、次の目標にも向えない。
なので、お金は絶対に必要な要素ではある。
(ここを蔑ろにしている演劇人は嫌いだったw)


話は少し変わり、昔見た映画でジム・ジャームッシュ監督の「ナイト・オン・ザ・プラネット」という作品があった。
内容は世界各地のタクシードライバーと乗客の会話を描いた映画がある。

そのワンシーンに「お金は必要だが、重要ではない」というセリフがある。

20過ぎの私に恐ろしく突き刺さった言葉で、

「そうだったんだ!!」と興奮したのを覚えている。

(その後、お金は大事だということを思い知らされるw)


エンタメにおいても、仕事は現実的で、夢は非現実的なのだが、お金という要素で結びつけると、夢は現実になる。
しかし、お金という要素が強すぎると、自分に成長にブレーキがかかり、継続することも困難になる。

自分の仕事、言い換えると志事をどのように位置付けるが重要です。


自分の意識を変えて、成長スピードと概念を変えて見てね!


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