【ストV】常に相手がいることを意識することの大切さ
前回、負け方に関して書かせてもらいました
今回も同じような話になるかもしれませんが、自分自身への戒めも込めて書こうと思います
今回は
相手がいることを意識・理解する
という内容になります
相手 とは?
ストVは対戦格闘ゲームになるので、当然対戦相手になります
ランクマッチで偶然マッチングした誰か かもしれませんし、
ラウンジで対戦しているいつもお世話になっている人 かもしれませんが
かならず対戦相手は存在します
(トレーニングモードでダミーを殴っている場合以外)
相手がいることを意識・理解する とは?
1人ではランクマッチできないので、マッチングできる環境に感謝して相手を尊重して日々ゲームをしましょう
…ということではないです。はい。
負けた時、勝った時、それぞれに自分に勝った相手、自分に負けた相手がいた
ということを意識してみましょうという話になります
例えば、
ひたすらジャンプ攻撃をして勝った という裏側には
ジャンプ攻撃に対処できなかった相手 が必ずいます
ここで考えていただきたいのが…
ジャンプ攻撃に完璧に対空をしてくる相手 だった場合はどうなるか?
おそらく、完封されて負けています
自分の行動は同じなのに、相手によって結果が大きく変わります
これを理解していないと、上手くいったとき、上手くいかなかったときそれぞれにおいて、正しい振り返りができなくなります
飛びが強いからめっちゃ飛ぼう
飛びは対空されるから絶対飛ばないぞ
というような極端な思考になってしまうと、もう何を信じて戦っていいのかわからなくなってきます
私自身、ゴールド帯で色々沼にはまっていましたが、その理由は今となっては
誰にでも通用する唯一の立ち回りを探していた
からだと振り返って思います…
今は、そんなものは存在しないと思っています
誰にでも勝てる方法を探すのではなく、今対戦している相手に勝つ方法を対戦中に探す
ということを意識しだしてから、惨敗するケースは圧倒的に減ったと感じています
誰にでも勝てる という考え方をしている時点で、相手を見ていなかったので、当然だと今振り返ると思いますが
当時はそれが理解できず、何やっても勝てない というような思考に陥ったりしていました
本日は以上です
自分の経験をもとに、大事だと思ったことについて書いてみました
上手くいかなかった時に、自分のすべてを否定することのないよう、意識するのは非常に重要だと考えています
今一度、振り返り方について見直してみてはいかがでしょうか
それでは、よきストVライフを。