【ストV】己の癖を知り相手の癖を見抜く
ストVを続けていると、誰でもどこかで伸び悩みを感じる機会があると思います
※伸び悩み?そんなの感じたことないけど?って思った方は、そっとブラウザバック推奨です…
自分はというと、ゴールド帯でかなりの期間伸び悩んでました
下手の横好きでキャラをころころ変えていたのもありますが、どのキャラを使ってもウルトラゴールドで頭打ちになる…
正直もうこれ以上自分はランクアップできないのでは?とまで思ってたほどです
そんな最中に、道場に拾っていただき上級者の方とのラウンジでアドバイスを頂く機会を偶然ゲットした結果、プラチナへのランクアップを達成しました
色々アドバイスを頂いている中で、何より大事で、何より気づきづらいことがあったので、今回はそのことについて書こうと思います
癖
そう。くせ。
例えば、「1発ガードしたら必ず後ろ歩きをする」や「ジャンプ攻撃ガード後は必ず遅らせグラップを入れている」などの防御面での癖から、「中攻撃を2回ガードさせたら飛ぶ」というような攻撃面での癖まで、本当に人の数だけあると思います
※キャミィの人って、中足を先端付近でガードさせてからストライク打ってくる人多くないですか?
現状、私が知る限りではストVにおいて完璧な防御面・攻撃面で完璧な行動は存在せず、必ず何かしらの回答が用意されていると思っています
(※セスの剣も修正されたし)
そのため、一見強い行動でも、癖になってしまって相手にバレていれば全く意味のない行動に成り下がってしまいます
強い行動を強く使うためには、相手の意識を散らす必要がある
その為に、自分の中で癖になっている行動はないか?を見直すことは非常に大切だと思います
では、どうやってそれを見つけるのか…
可能であれば、自分より上の方とラウンジしていただいて、癖になっている行動を教えてもらう
難しければ、客観的に自分のリプレイをランダムに見直してみる
そうやって自分の癖を把握するようにしていくと、勝てる相手と勝てない相手の違いがだんだんわかってくると思います
要するに、自分の癖が相手の癖とかみ合ってるときは勝ててるはずです
今度は勝てない相手に勝つための択を考えるという形になってきます
それを続けることで、自分の中に手札が増えてきて、相手も読みづらくなってくると思います
ここまでは自分の癖に関してでしたが、対戦相手に関しても同じことがいえると思っています
ランクマッチ等で対戦した際に、1ラウンド目でどこまで相手の癖に気づけるかが、2先のランクマッチで勝ち越す大きな一歩になると思っています
外れていてもいいので、まずはこの行動癖になってそうだなという部分を見つけてついてみるっていうことを続けていくことが大事になります
自分の攻撃がガードされた
という現象だけを見るのではなく
その時相手がガードしていた
という相手の行動に注目して、こういうシーンではガードを選ぶ人なのか?と予測を立てて違う択を試してみる というのをやってみると結構うまく通ったりします
じゃんけんでグーしか出さない人が一生勝てないのと同じように、格闘ゲームにおいても中段攻撃しかしてこない人は一生攻撃をガードされ続ける運命にあります
自分と相手の両面から、癖に関して考えてみて臨機応変な行動を行えるようにしていきたいものです
それでは。
よきストVライフを。