SlipKnoT 2020 European Tour VIP特典

2020年4月23日 19:34

どうも、Marinaです。

先のNoteには書きましたが、端的に近況をお伝えしますと、身体と心を完全に壊しました。世の中はこんな状況ですが、来週から通院生活です。
年内、来年、明日の自分がどうなっているのか全く読めない状況のため、書ける時にちょこちょこいろんな事を書こうと思います。

今回は、2020年の1月末に滞在したイギリス。その中で参加した１つのライブでゲットした特典をご紹介します！

SlipKnoT
WE ARE NOT YOUR KIND WORLD TOUR
2020 European & UK TOUR

日本ではKNOTFEST JAPANが2021年に延期となってしまいましたが、一足先にSlipKnoTを海外で観てきました。
イギリスのバーミンガムという都市です。この2日前にはロンドンでDimmu Borgir撮影していました。悲しいことに許可証を持った関係者が当日5時間半遅刻し、SlipKnoTの撮影という夢のチャンスは泡となって消えてしまいましたが。(会場までカメラ持って行ったんですけどね〜苦笑)

会場は周りが運河に囲まれたBirmingham ARENA(一番最初の写真の真ん中に写る、ショッピングモールのような見た目の巨大な建物です)。内装は野球のスタジアムのようになっている巨大な会場でした。

元々SlipKnoTの大ファンなので、最前列で観ようとVIP TICKET購入していたのが幸いし会場には入ることができました。悲しいかな、最後まで希望を捨てずに遅れ人を待ったため最前列にはもう人がいっぱい。PAブースの前でのんびり眺めました。

10歳の頃からこのバンド大好きなのですが、なんというか…行くところまで行き着いたビッグバンドを目の当たりにした気分。セキュリティももちろん他公演よりも随分厳しいし、ステージの上が遠い遠い存在に感じました。

遠く遠く眺めるアリーナのSlipKnoT、今回はパーカッションのChrisがショッキングな脱退をした後に初めてみる彼らのショー。ツアークルーにも変動があったみたいで、昔たまに見かけたスタッフがいなかったり、PAも変わっていたのが寂しいなぁと少し思ったり。

この数日後に観るThy Art Is Murderもそうだったんですが、背後にスクリーンをつけるのは最近の流行りなのでしょうか。とってもビカビカします。
パーカッションは上下せずに固定されており、ショーンとトルティーヤマンは梯子と階段で移動。

初めてBehemothも観たし、久しぶりに生のSlipKnoTを堪能。
1曲目はUnsaintedでスタートし、新曲も昔の曲もたっぷり披露してくれました。アンコールはPeople=Shitと(Sic)でこれも最高！
下手に見慣れたはずのお花と天狗のマスクが見当たらない事、それがじわじわ悲しくなってきたけれど。

ほんの少し、おすそ分けです。
日本公演が実現していたら、もしかしたらこんな始まりだったのかもしれない。