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雀魂の段位別のプレイヤー数分布 (2023年末時点)

昨年末に雀魂牌譜屋さんのデータをもとに段位別のプレイヤー数分布を以下の記事でまとめました。

雀魂の段位別のプレイヤー数分布 (2022年末時点)

1年後にどうなったのかが気になったので、昨年と同じ12/31の日付で雀魂牌譜屋さんからデータをコピーして比較してみました。

雀魂4人戦の段位別のプレイヤー数分布
雀魂3人戦の段位別のプレイヤー数分布
雀魂4人戦の段位別のプレイヤー数分布(2022/12/31と2023/12/31の比較)
雀魂4人戦の段位別のプレイヤー数分布(2022/12/31と2023/12/31の比較)
雀魂3人戦の段位別のプレイヤー数分布(2022/12/31と2023/12/31の比較)
雀魂3人戦の段位別のプレイヤー数分布(2022/12/31と2023/12/31の比較)

比較表については数理の知識に乏しいためよりよい比較の方法があるのかも知れませんが、ご了承ください。

データを見るとプレイヤー数は順調に増加していることが分かります。
3人戦の方が増加率が大きいのは、私のように4人戦で雀魂を始めてしばらく経ってから3人戦を始めたというプレイヤーが一定数存在するためと思われます。

段位別の増加率を見ると段位が高いほどプレイヤー数の増加率が高いことが分かります。
これは1年間でのプレイヤーの麻雀技術向上もあるとは思われますが、どちらかというと打数を重ねて順当に昇段したプレイヤーが多いと見る方が自然と考えられます。

また雀傑1~雀傑2についてはプレイヤー数全体での割合が低下しています。
これは打数を重ねていれば雀豪1までは多くのプレイヤーが昇段できますが、その後は「豪2の壁」に阻まれてしまい雀豪1と雀傑3の段位を往復するプレイヤーが一定数存在することの表れと推定されます。

最近4人戦玉の間で高段位のプレイヤーとマッチする回数が増えたように感じていましたが、データを見てもその実感は正しいと言えそうです。
プレイヤーの多くは打数を重ねて順当に昇段したと思われますので、高段位のプレイヤーとマッチしてしまったからといって変に委縮しないで打つのが大切だと感じました。

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