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連絡帳アプリはやっぱり便利だった

今年の4月に3歳で保育園を転園しました。(それより前は2歳クラスまでしかない小規模保育園に通っていました。)
前の保育園との違いはいろいろありますが、連絡帳がアプリになったことは大きな違いです。前の保育園では紙の連絡帳を使っていたため、手書きで食事時間や食事内容、入浴や排泄の有無を含め、家での様子を細かく書いていました。しかし、実際のところ、3年間続けていたので、全く苦ではなく、むしろ、先生もその日の様子などを細かく手書きで書いてくれるのを読むのを楽しみにしているほどでした

なので、実のところ、アプリになったら味気ないのでは?と思っていました。しかし、実際に半年近く使ってみてもう紙には戻れないという気持ちと、アプリってこんなにいいんだ!という今は単純な喜びの気持ちです

アプリの良い点

①入力がとにかく楽

手書きでかかっていた時間と比べると、5分の1ぐらい(感覚的に)になった気がします。慌ただしい朝の準備の時間や、登園してから通勤電車の中で、ササッと入力できて助かります。

②家族と共有できるのでパートナーも必然的に目に入る

紙の連絡帳のときは、連絡帳を書くのも見るのも私だけでしたが、アプリを夫もスマホに入れているため、子どもの様子や園からの通知もすべて簡単に情報を共有できるようになりました

③紙の配布物や電話がなくなった

前の園では月ごとのお便りや給食の献立表、行事の出欠表など、すべてが紙で配布されていました。目を通してしばらくは保管しておくのですが、溜まるとシュレッダーも面倒です。また、実は4月の転園当初、週末に持ち帰ることになっているシーツを持ち帰るのを忘れてしまったことがあったのですが、園からアプリ経由で連絡があり、取りに行くことができました。この状況の場合、前の園であれば電話がかかってきていました。また、電車の遅延などによるお迎え時間の変更も以前は駅のホームで周りの雑音を気にしながら電話をしていましたが、アプリの連絡で済むようになりました。一つ一つは些細なことですが、昭和スタイル?の紙と電話から解き放たれ快適です。

これって、職場の仕事のやり方の変化にも通ずるところがありますね。昔(昭和?)は手書きで書類を作成していたのを今はパソコンで作成し、手書きより圧倒的に早いですよね。また、電話だと基本的には1対1のやり取りなので、チームの他のメンバーに共有するには後で会話のメモを作成するか、口頭で報告しないと共有できないですよね。その点、チャットやメールだとオンタイムで共有できて楽です。それに紙だと探す手間や廃棄の手間がかかるところ、グループウェアでデータで共有すれば管理も楽です。

と、仕事と同じだなぁと思っていますが、アプリの良さは私の中でなんと言っても②のパートナーとの共有だと思います

連絡事項を共有できて楽というだけでなく、子育てを一緒にやっているという一体感や安心感が私の中で1番大きいです。前述しましたが、紙の連絡帳のときは私しか書いて&見ていなかったので、子どもの園での様子を夫とあまり共有できていませんでした。紙で持ち帰る行事の出欠やアンケートなども私が書いて提出していたので(行事の出欠については夫に予定を聞いて記入)、保育園とのやりとりは圧倒的に私が担っており、不公平感というか孤独感さえ感じていました。それがアプリの連絡帳だと自動的に同じ情報を共有でき、私だけにのしかかっている圧のようなものがとれ、毎日本当に快適です。

アプリを開発された企業の方、導入してくださった園に感謝です。

ではまた。