歯科矯正(顎変形症?治療)#01
こんにちは、つむじんです。
この度、やりたいことリストにもあった歯科矯正を始める決心がついて、1回目の受診をしてきました。(おかげでしばらく金欠です…><)
今回は、シリーズ初回なので
・病院選びについて
・初回の内容と感想
・治療の流れ
・最後に
の流れで書いていきます。
病院選びについて
僕の病院選びは実は1年前に行いました。はじめは、家の最寄りでいつも行っていた歯医者さんで相談しました。
その時に、「これは顎変形症に当たる可能性があります。」という診断を受けました。今まではそんな病気知らなかったし自覚もなかったです。
引用:鹿児島大学大学院医歯学総合研究科HP,http://w3.hal.kagoshima-u.ac.jp/dental/omfs1/disease/disease-2.html
この”顎変形症”は、調べてみるといろんなタイプがあるようなのですが、僕はこの中の、”非対称症”というもので簡単に言うと、左右のあごの骨の長さが違って顔の下半分や口がゆがむというものでした。
(自覚がなかったくらいなので、他の人に見てもらっても言われたら確かに…のレベルでほとんどわからないレベルです。)
病名がつくことで、手術とその前後の矯正は健康保険適用となり、僕の場合だと3割負担で治療が受けられるとのことでした。
しかし、この歯医者さんが矯正の先生が月1日しか来ない病院でした。そんなことがあるんやと思いながら(あとあと調べると矯正歯科は普通の病院みたいに沢山やっていないところが多いみたいです。)、もっとたくさんの日でやっている他の病院を勧められたので探しました。
僕が最初のお医者さんに聞いた病院探しのコツは、
・”日本矯正歯科学会”の名簿に載っている認定医のいる病院にする
・その中で受診して、丁寧に診てくれる相性のいいところにする
の2点で、僕はたまたま1件目でいいなと思えました!!そんな僕が選んだのは、大阪にある”いしかわ矯正歯科クリニック”です。
そこまで規模が大きい病院ではない分、認定医の方にしっかり見て頂けて、わかりやすくしっかりと治療の流れを話してくれたので決めました。通いやすい大阪在住の方はぜひ笑
初回の内容と感想
初回の内容は、
・治療の流れの説明
・歯型の採取
・レントゲンおよび外観?の撮影
でした。治療の流れは後述するので、初回の感想をかるーく書きたいと思います。
まず歯型。これは本当にキツいです…。上下別に型を取るのですが、器具を入れるときに力を抜きながら普段はしない口や舌の動きをしないといけなくてとても時間がかかりました。また、付けた後2~3分放置なのですが、鼻で呼吸をしながら気持ち悪さ(嗚咽してしまいそうになる)を絶えないといけません。なぜ鼻で呼吸をしないといけないのかなと思って口にすると気持ち悪さが数倍ましでした。おとなしく言われたことは聞きましょう…。
レントゲン。これは僕の歯?顎?の形が悪いせいなのですが、奥歯を付けた状態で撮影をしないといけないのに奥歯がつかなくて時間がかかりました。
治療の流れ
今回の歯科矯正(顎変形症の治療)は、通常の歯科矯正とは流れが少し異なります。
術前矯正(1.5年)→手術①(入院含め10日)→術後矯正(1年)→手術➁(入院含め10日)
という流れで約3年を要するとのことでした。費用は手術(10万円×2回)と矯正で50万円程度かかるそうです...。頑張らないとっ!!
ちなみに、
手術①:顎の骨を削って長さをそろえてボルトで固定
手術➁:骨が安定したところでボルトを抜く
この工程が必要らしいです。
最後に
今回矯正を始めようと決意したのは、若いうちに可能な限りきれいな姿になる努力をしておきたいと思ったからです。おじいさんになってからきれいになろうと思ってもしれてるし、仕事をしだすと手術に必要なまとまった日数の休みを取るのは難しいと考えたので学生の今しかないと思って頑張ることにしました。これから3年間、矯正はつらいらしいですが頑張ろうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。同じような悩みを抱えてる方の参考になればと思います。
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