レスター観戦ガイド2023~Away Anfield~
第二弾 今回はアンフィールド編!
今回はアウェーゲームに行ってみたいよ!という方向けに。主はJリーグで観光含めてアウェー参戦するのが結構好きなので少しでも参考になれば。
まだ第一弾のホーム編を見てない方はまずこちらから見ていただければ!
今回はアウェー、アンフィールドへ行ったので、アウェー戦の行き方やチケットの買い方、日本とは違う注意点などをご紹介できればとおもいます。
チケットの買い方が全然違う!
今回は前回のノート、またJリーグとの比較のような感じで書いていきたいと思います。イギリスのアウェーゲームの買い方は日本とは大きく異なるので注意!日本だとJリーグチケットまたは、そのホームチームのサイトから購入するといった感じですが、イギリスではアウェーチームの公式サイトから講習します。こちらではホームチームがアウェーチームに一定数の席を振り分けてそれをアウェー側のクラブが販売するという方式です。今回の場合だとリヴァプールのファンクラブに加入してもアウェー側の席は変えないので注意です。
そしてもう一つ大きな注意点が。それはホームゲームに比べてチケットがかなり入手しにくいということ。上記の写真はこのノートを書いている時点の次のアウェー戦スウォンジー戦のチケット概要です。ご覧の通りチケット発売日が人によって違うのがわかるかと思います。席数が少ないうえにSTH(シーズンチケットホルダー)向けに発売したあと、やっとメンバーシップ向けの発売になります。近郊のアウェーなどは特に売り切れてしまうので、メンバーシップまでチケットは回ってきません。アウェー戦観戦を計画される方はチケットをとれない可能性があるということを頭に入れておかないといけません。たとえメンバーシップまで回ってきたとしてもすぐに売り切れてしまう場合が多いので販売開始日の受付開始時間に待機して販売開始次第すぐ買いましょう。
チケットを買ったら?
チケット争奪戦を制して無事チケットを入手出来たら次に必要なのは宿泊先と遠征先までの交通手段。ここがこのノートのメインといっても過言ではありません。まずは宿泊先から。
値段重視ならAirbub一択!確実性をとるならホテル!
おそらく値段的に安いのはAirbubです。早めに確保すればかなり安い値段で泊まることができます。しかし注意点もあります。
Airbubはオーナーの家の一部屋を借りたりするケースがあるのでシャワーやトイレが共同だったり、タオルやドライヤー持参のケースも。さらに主がアンフィールドへ行った際にとった場所がオーナー側の登録不備で予約できていないというアクシデントもありました。ちゃんとした設備や確実性を確保するなら近くのホテルをとるのがいいと思います。いずれにせよ、第一弾で言った通り、スタジアムの中はA4以上のバッグ持ち込み禁止なので、早めにチェックインできるところがいいと思います。
絶対にダウンロードして!超おすすめアプリ
次は交通手段のお話。絶対に入れてほしいアプリがあるのでご紹介します。
イギリスの友人から教えてもらった”Trainline”というアプリ。これは本当に神アプリです。
このアプリは電車の時間検索だったり、そのままチケットが購入できる万能アプリ。このアプリのすごいところは全国さまざまな路線のデータが入っていていること。一回一回各路線の公式サイトに検索して買って…という余分な手間が省けます。さらには、下記の写真を見ればわかる通り、その日一番安いチケットが一目でわかるので、ものすごく使いやすいです。
極めつけはバスの情報搭載機能。national express という高速バスのチケット情報も搭載してるので電車と料金の比較、時間の比較もできます。イギリスに行く場合はダウンロード必須といえるでしょう。
*注意! バスは路線バスの情報までは完備されていません。隣町や市内観光など近距離の移動は路線バスが断然お得です。一度Google Mapで検索していい路線バスがあるか調べることをおすすめします。
試合日!これは気をつけて!
宿や交通手段を確保したら、いよいよ試合ですね!ここでは試合日に気を付けてほしいポイントをいくつかあげます。
1.チケットの引き取り方に注意!
会場によってはチケットの引き取り方に注意。キングパワースタジアムではオンラインでチケットが送られてくるのでダウンロードだけで大丈夫ですが、会場によってはそうでないケースも。リヴァプールではアウェーサポーターはキックオフ3時間前までにスタジアムに来て現地で受け取ってくださいとの案内が。(行ってみたら全然1時間半前くらいで大丈夫でしたが(笑))チケットを購入したらdelivery method という欄は要チェック。わからないことがあったら大抵そのホームクラブの公式サイトに載っているので見てみてください。
2.焦らず!慌てず!
常に旅にアクシデントは付き物。特に公共交通機関は乱れがとても多いです。主もイギリスに来てからちょうど1か月が立ちますが、電車のストライキが本当に多い。ストライキで電車が来ないことがざらにあります。さらにバスでも30分くらいバスが来ない、来ても満員でスルーされる、そもそもなぜか来ないということも。なにが言いたいかというと常に最悪のケースを想定しておいてほしいということ。このバスに乗れなかったら、この電車がこなかったら、ということを踏まえて別のルートを考えることが大切です。もしなにかあっても焦らず、google mapなどで調べましょう。最悪uberを使えばお金はかかりますが確実に目的地へいけます。
最後に
どうでしたでしょうか。少しでも参考になる点がありましたら幸いです。
アウェー席はレスター愛にあふれた人ばっかなのでほんとにホームの何倍も盛り上がるしめちゃめちゃ楽しいのでぜひ時間があったらいってみてください。次はラスト、スタジアムツアー編です!
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