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一流は必ず会話の主題が相手にある
今回は『雑談の一流、二流、三流』について書いていこうと思います。
よろしくお願いいたします。
本書では一流のテクニックだけではなく、二流や三流はどうやってしまうのかまで解説していますので、とても勉強になります。
■雑談の流れ
雑談は主に以下の流れで行うと良いです。
雑談を始める
話を広げる
相手の話を聞く
雑談を盛り上げる
相手に好印象を残す
■雑談を始める
三流は話しかけられるのを待ちますが、一流は自分から質問をします。
また、質問も相手のことに焦点を合わせて行います。
三流は会話を意識する際に一番意識しているのは自分ですが、一流の人は必ず会話の主題が相手にあります。
ベクトルを相手に向け、相手が話しやすいテーマを設定します。
話のネタは人間が毎日することを意識すると良いです。
食べること、動くこと、働くこと、お金を使うこと、寝ることです。
■話を広げる
前提として自分が話しすぎるより、相手に話してもらった方が相手は気持ちがよく、印象としては良いです。
話を広げるのも自分で話すよりも質問をして相手が話す方が良いです。
会話を広げる質問としては「他には何かありますか?」が使えます。
他にという質問で話が横に広がっていきます。
■相手の話を聞く
相手の話を聞くうえで大事なのは、相手が「話を聞いてくれている」と感じることです。
そうするには、うなずきと感情をセットにリアクションをとることです。
例えば「へーそうなんだ」、「はぁ~それは驚きました」の「へー」や「はぁ~」を使って感情を伝えます。
■雑談を盛り上げる
お笑い芸人がやっている「例え話」「擬音」「一人二役」「一人質問して答える」のが有効です。
トーク番組は参考になると思います。
■相手に好印象を残す
自分の言葉で相手の話の中で印象的だった部分を伝えると好印象を植え付けることができます。
例えば、「今日ありがとうございました。今日は〇〇の話が面白かったです!あれはめちゃくちゃウケました。また話を聞かせてください。」
という感じです。
感謝を伝えることもお忘れなく。
最後までお読みいただきありがとうございました。