【観じて想う#022】点と線と、ストーリーと
人生における出来事=点を順番に結んでいくと線になり、そのストーリーが分かり先の道筋も見えやすくなる、とはよく言われる。
ここ数か月、図らずも折に触れ、観るもの聞くもの、日常想うことがこの「点→線→ストーリー→道筋」が主テーマになっていることに気づく。
相変わらずの思考癖かと思ってもみたが、実際に色々な方と別の話題で話していても、いつの間にかこのテーマになっている。
そして、他者から聞く数々の「点と線」ストーリー、その妙味に素直に驚嘆し、眼前にいる主人公その人の姿を眺めて改めて納得するのだった。
そこで、自身の「点」を集めて時系列に並べてみたが、他者のストーリーのようにストーリーにならず、なんというか、それぞれの「点」が浅薄なものに見えて、繋いで線とするにはなんとも心もとない感じがするのだ。
まるで、子供の頃、海水浴場で視た海上に浮かぶ境界線を示す「浮きサイン」のようで、水面下ではしっかり繋がっているのだろうが、見た目にはプカプカ、ユラユラと居場所が定まらない。
ただ、ありがたくも、この「プカユラ浮きサイン」からなる私の来し方を理解してくれる人がいた。
その理解のプロセスを私側から見て(得意の?)左脳的な表現をすれば、
・指摘/抽出→分析→肯定→許可→受容
のようなのだが、実際のところ、やはり、
・愛に溢れた行く末から見る来し方の意味/意義
だった(少し右脳的要素が入った表現)。
・・・ふと目にしたTwitterのメッセージ
https://twitter.com/sa0choco/status/1504435907545681927?s=20&t=TtJwPZatKJXVUC_aVI-0Fw
<今日の美>