【素的視点から#069】来年のキーワード?
先週末からの寒波、皆さんの地域はいかがでしょうか。
ラジオでも、各地の状況を伝えるニュースや天気予報、そして雪の影響を考慮して、出勤予定を在宅ワークに切り替えた、というリスナーさんのメッセージもありました。
厳しい天候に加え、なにかと忙しい年の瀬、皆さんもどうぞお気をつけてお過ごしください。
かくいう私は、先週末は所用あり京都へ出かけました。
少し日差しが見えたお昼過ぎに、少し休憩と御所のベンチに座り、近所で求めた『メロンパン』を手にしてひと口パクッとし「うわぁ、美味しい、コレコレ!」と感動したその刹那…
鳶にかっさられ、そのパンは次に烏へと渡され、あらら、そのまま悠々と空へ飛んでいってしまいました。
鳶の嘴で指先に傷ができましたが、それよりも、『メロンパン』を持っていかれたことがとても悔しくて悔しくてーこのところずっと理想の『メロンパン』に巡り会うことに執心しているからー
それはさておき、鳶と烏の“連携プレー”としか思えない(見方によっては烏の横取り?)技に関心しました。
もうひとつのパンを食べようと取り出すと、やはりまた狙われている、ペアの視線と圧を感じる。
これは面白いと、注意深く見せびらかしながら食べることにしました。
(こちらが彼らをじっと観察すると視線を逸らし何事もなかったような表情をするが、確実に狙っている)
鳶と烏の様子を見ていて、ふと思ったのですが、あの華麗な”連携プレー“、ここ暫く私に欠けていたものだなぁ、と。
…来年のキーワード(課題)なのかもしれません、彼らの『虎視眈々』とも併せて🐯