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【素的視点から#025】生命のミナモト①

最近引越しをしました。
新居の快適さはいわずもがな、何より驚き感激したのは水道水の「質」が良くなったこと。

(癖毛&乾燥がキツイため)結構良いシャンプーやトリートメントにオイルまで使っていたのですが、前の家ではいつもツヤがなくまとまらずバサバサ…髪も同様に齢を重ねるとはいえ(笑)、悩みの種でした。

他所でごくフツーのシャンプーで洗髪した後でさえ、髪はまとまるし、しっとりすることから、「水」が問題だとは気づいていたのですが、なす術もないまま数年ほど旧居におりました。

今の住まいでは、あの結構”エエ”ヘアケア製品の威力が遺憾なく発揮されているのを実感すると同時に、“コレ、既視感あるなー”と苦笑しました。

それは、人の能力や個性の発揮に集団や組織、環境がかなり影響(ポジネガ共に)するということ。

ここ五年ほど『旧来の体制=画一的集団』から『多様性重視』へと社会的価値観が徐々に変化しているのを感じていましたし、実際、表舞台にも(一部意図的であるとはいえ)様々な人々が登場するようになりました。

折しも東京オリンピック開催中の今、とりわけ個人競技において、選手達が実力と個性をのびのびと発揮している姿を見ると、”個の時代”を思わずにはいられません。

さて、私自身も”個“の一員、如何にのびのびと(これ大事!)個性を発揮するか…楽しみながら探っていきたいと思います。

<今日の美>


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