#131読書から旅する(16)
今回はこちらの本、私にとっては「福音書」だった。
あるヨギの自叙伝 パラマハンサ・ヨガナンダ著
4月の頭に借りたのでほぼ読了するのに3週間かけた。
「ほぼ」というのは、各ページに記載のある欄外の解説や補足が未読であるためだ。
(この解説や補足が非常に分量が多く、実に広範深遠な内容である)
この「福音書」は、まさに “Wonderland”である。
自叙伝だが、師の歩いた道、経験や見聞なさった様々な事柄の記述、その文章から静かに立ち昇る真理への誘い。
再読か手元に置くべきと思った。
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