【観じて想う#064】スターの使命
全く遅ればせながら「トップガンマーヴェリック」を観た。
今でも大きな映画館のロードショーになっているから、複数回観たという人も多いのだろう。
午前午後の回を経た最終上映回だったが、半分近くは席が埋まっていた。
このタイミングで鑑賞したのには理由があり、それは『夏休みの宿題』だったからだ。
五月に公開されてから”周囲“から激賞を超えた「絶対見なさい！」との『命令』があり、最近では「もう観た？」と聞かれるほどになったため、夏休み開始早々に宿題(のひとつ)として観たのだった。
“周囲”には感想文とまではいかなくても、「観ました」以上のなんらかのコメントを伝える必要はあるのだろうと思い、こちらのブログに書こうとしているのだが…
映画の感想は多くの皆さんと同じく👍❗️
前作の続編と思い込んで観ていたので少し戸惑ったが、関連はあるが別物と分かってからは純粋に面白かった(無論、？な箇所もあるがそれも含めて)。
36年という時間の隔たりが、そこかしこに散りばめられていたのも良かった。
前作公開時は小学生だったので、あまりよく分かっていなかったが、主人公が恋愛する女性教官のカッコ良さに子どもながらに痺れた。
海軍という、(当時は今よりももっと)ザ•男性社会/組織の中で、「制服組」ながら男性を管理指導する立場に憧れ、というより無意識に将来の自分像と重ねていたのかもしれない(実際、数年前までそうだった)。
真の私の感想はー
トムクルーズという人の、この世への貢献に感動した。
ほぼ全世界の人に驚きや楽しみを与え“続ける”
ことが使命、文字通りスター=星であり、もはやこの世の人ではないと思った。翻って、自身の使命について改めて考えようと思った。
それとティアドロップグラサンが似合うように精進する😎
以上
＜今日の美＞
