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本業より副業のほうがよっぽど楽しい件

タイトルをつけていて、これでいいんか?と思いました。でも、これが今の本音なんですよね。

副業で書いている内容(2024年11月現在)

現在お取引いただいている発注先のジャンルは以下の通り。

  • SEO関連

  • 転職・就職関連

  • 水廻り関連

  • リベロエンジニアさま(こちらのみ記名記事なのでURL貼り付けます)

  • そのほか単発案件(ジャンル色々)

文字数は3000~5000文字前後。転職・就職関連以外は構成もやっています。

SEOは初のジャンルでまだ時間がかかりますが、それ以外は構成~初稿完成まで2時間半くらいでできるようになりました。

週1回は原稿提出できるように納期調整を頑張っていて、土日どちらか1日+平日夜に作業しています。

本業は何かと気が散る

恐らく副業が楽しいのは書くことに集中できるからかと思います。

構成作って、書いて、フィードバック対応して、必要ならCMS入稿して、次をやって…
という感じで、原稿執筆以外でやることが請求作業くらいなんですよね。

本業は以前まで週刊の求人メディアが複数あり、週4日(!!)は何かしらの締切がありました。週1日だけ締切がたくさんある日があったのですが、その日はお昼を食べている暇なんてあるわけない!

原稿作りと締切原稿の入稿作業で1週間が終わっていて、原稿作り以外で唯一やっていたのが校閲。これが本当に苦手で、覚えが悪くて苦労しました。

でも、締切に向かってバタバタするのも楽しかったんだと思います。今振り返れば。

締切をやりきるという考えが消し飛んだ今、書く以外の仕事がめちゃくちゃ増えたんです。

書く以外に時間を割いて、本業弊社のために何かをするのが本当につまらない。実につまらない。

というより気が散るんですよ。書くこと以外で余計な事を考えないといけないので。

ああ、あの人と予定調整しないとな
今度の勉強会の資料と調べ物もやらないと
お客様から原稿の質問きてるからこれも答えて…

あれ、今日原稿ちょっとしか触れなかった…
そんな日も増えました。ああつまんない。

誰かのために学ばねばいけないとは?

取材準備や原稿作りのための下準備や勉強は苦痛ではありません。でも、今は学びを強要されている感が否めないです。

上司がいま力を入れているのはヒアリング力の向上。つまるところ取材スキルの底上げです。

これを〝私が〟やりたいと思えば変わったのかもしれない。でも、現状それをやろうと押し付けられている。

まぁ向こうはそんなこと1mmも考えてないだろうけど、取材スキルの向上以外にやりたいことがあるのにそっちに時間を割かないといけないのがまぁーしんどい。

そんなところに時間を割いたら、もっと好きな仕事ができなくなるのに…

まぁ、元を辿れば新人時代からずっと放任だったから、その奔放さに慣れすぎてしんどいだけかもしれんけどな??????(私を採用してくださった部長と育成係だった先輩の方針)

いま好きな案件も拾いに行けやしないんだしな??????
(新規案件がきたら以前は挙手制で貰いに行く、いまはキャパに合わせて勝手に降ってくる)

この変化すらまだ慣れてないんかわたし??????

歯を食いしばってまで続けたい会社じゃなくなってきた

今回の変化を迎えるまでは、大手を振ってとまでは言わないものの残って頑張りたいと思える環境でした。

コロナ禍以降テレワークOKになったので、子供の通院もすごく楽になったし
比較的裁量があるので自分で仕事をコントロールしやすい。
時短と理解してもらえる場面も多い。

でも、前と比べて雰囲気が変わった。

それは商品が変わったからか、人が辞めまくったせいか、半年たっても環境に馴染めない私自身の問題か…

ふと同僚が発した「こういう所が本業弊社の自慢です」という言葉に寒気がしたんです。

そんなことあってたまるか、と。

この瞬間、どれだけきつくても、物量で潰れそうになっても歯を食いしばって残りたい会社じゃなくなったの痛感しました。

いまテレワークと出社が半々くらいなのですが、出社日は心が重い。会いたいと思えない人に会いに行かねばいけない感覚、ですかね。
いっそのことずっとテレワークもアリですが、制度上難しいのでしれーーっとテレワークを増やそうかと考えています。

本当は年度末まで待つつもりだったけれど

社内がとっ散らかった影響で覚えた違和感を夫に訴えたのが育休復帰後の2024年5月。

この段階で一旦1年過ごそうと決めました。

でも、正直それも辛いかもしれない心持ちになっている。

出社日に雑談をしても、どうにも拭えないアウェイ感。わたしの知ってる空気感じゃない。

本当は来年のGW明けに話をして、ボーナスを貰う権利だけ得て辞めるつもりでした。

でも、どうも業績賞与を出せるかもしれない、と。
なら、それだけもらってお暇するのもアリかもしれない。

楽しかったあの頃を追いかけて居続けるなら、いまの弊社に希望をもてる人に託したほうがいいだろう。

そんなことを思ってしまったので、今度夫に相談しよう。

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片山たみこ
サポートいただいた分はきっと子供たちのあれこれに使いそうですが、ほんの少しだけ独立に向けた私への投資に使わせていただきます。