今、どうしてもWSをやる意味
TOMOIKEプロデュースでワークショップ・オーディションをやります!
締め切り間近です!
今回二日間に渡ってのワークショップを開催するのは、単にオーディションで終わらせるのではなく、
TOMOIKEプロデュースの芝居の作り方を皆さんに体験してもらいたいからです。
お芝居って難しいです。
でも、楽しいです!
それを一緒に体感してもらえたらって思っています。
技術論の話をして実践してもらったりもします。
だからって、技術を使えば良い芝居になるとは決して思っていません。
でも、気合いとセンスだけで乗り切れるものでもありません。
せっかくセンスや、役に乗っけた心情なんかが出来ていても、それを表現する術を知らなかった勿体ないです。
だから、気持ちを活かす為の技術を。小さい所に捕らわれて物語全体を見失ってしまわないようにする台本の読み方を。
一緒に勉強して行けたら思います。
僕らの団体は会話劇を基調とした人間ドラマを創っています。
人間の弱いところを時に可笑しく、時に心をえぐったりもして、希望が持てる時間をお客様に提供していこうと思っています。
それには、芝居のリアリティとデフォルメの両方が必要で。
リアルな芝居をするから、ただ自然にやれば良いというものではないと僕は思っています。
何故なら人間って不自然で矛盾を抱えている生き物だから。
日常で、思わず嘘をついたり誤魔化したり流されたり調子に乗ったりした事はありませんか?
その時々に、心とは違う発言をしてしまったり不自然な行動をしてしまうのも人間です。
それを再現しようと思ったら、ただ自然に台詞を言えば良いとはならないと思います。
そして、効果的に見せる為には強調したり印象づけるような台詞の言い回しや目の動き身体の所作があると思います。
僕は映画やドラマCMの制作にも関わっていますが、これは映像での演技も共通する部分だと思います。
例えば、「え」の言葉の間や発音のトーン、テンポだけで、同じシーンがコメディにもシリアスにもなります。
これを、ややこしいなぁで終わらせず、ワクワク楽しんで出来たら、より芝居を一緒に創る事が面白く、クオリティーも高くなると思います。
そういう事を体感して貰いたい!
そして、来年の公演も何個か控えていますので、ご縁あれば一緒に劇場や映像で芝居を創れたらと願います。
出会いを求めているのでギリギリの値段設定でやりくりしていますが、どうしても今すぐ支払えないという方がいたら、支払い方法などご相談に乗ります。
先ず、一期一会を僕自身逃したくない!と思っています。
是非ともご参加下さい!!
【WSオーディション開催決定!】
2023年1月上演予定の公演の出演、並びに今後の公演への出演も対象にしたWSオーディションを行います。
今回は2日間通しの内容になります。
【日程】
9月19日(月・祝) 14:00〜16:45
9月21日(水) 14:00〜16:45
※原則2日間ではありますが、1日のみの参加希望の方はメールにてお問い合わせください。
【場所】
都内近郊(お申込みいただいた方に別途ご連絡いたします。)
【参加費】
5000円(当日お支払いいただきます。)
【申込方法】
希望時間、志望動機を明記の上、下記アドレスまでご連絡ください。
また、プロフィール資料(PDF)の添付もお願い致します。
TOMOIKEプロデュース
tomo3kikaku@gmail.com
※9月16日(金)23:59締め切り!!!