⑤マクロとミクロ
見える景色の違い
10年ぶりに担任をやっていて、見える景色、自分の役回りの違いにショックを受けつつ、リベロ的に動いています。マクロ(教務主任)の仕事
教務主任の時は、複数クラスの授業、会議・研修の準備、外部との連絡・調整、報告文書の作成、起案、全校の調整など多岐にわたっています。ちょいちょい声をかけられ、対応していると、なかなか自分の仕事が進まないことは多くありました。一日のタスクを処理できずに夕方になるのはザラでした。ミクロ(学級担任)の仕事
ただ担任は、基本的にはクラスに張り付きでいろんな教科の授業、合間に生徒指導、合間に分掌の仕事。違いといえば、毎日それなりの達成感があることです。そして教材研究も楽しいです。まとめ
たいていの人のキャリアは、担任→学年主任→主幹教諭→管理職といった具合に、ミクロからマクロへどんどん視野を広げていくものです。
しかし、私は担任6年間→教務主任10年間→担任1年目(今ココ)という稀有なキャリアを歩んでいます。ミクロから、マクロを経て、もう一度ミクロを見つめることでしか得られないものがたくさんあると感じています。そのあたりの詳しいことは、また後日。