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ささやかな幸せをまもる -流水を一点に留めるように大切に-

大切な日々を妻と一緒に居ることで、ささやかな幸せが生まれてきていると思っています。

ただ、この生まれたささやかな幸せはきっと、とても不安定な状態で形もなく、全身全霊を注いで全神経を集中させてやっとなんとかその形を維持している、そんな感覚です。
だから、もしふっと油断して気を緩めてしまったら
指の間からその幸せはこぼれ落ちてしまうかもしれない。

だからこの幸せを大切にまもりたいと思っています。


幸せはこの水のようなもの


もっと安定して、何が起きてもびくともしない。
そんな幸せがあったらいいでしょうけど、そんなものがこの世の中であるのでしょうか。
幸せというのは、全力だからこそ幸せはわずかばかりの形を保って形成されるし、こうしたささやかな幸せを慎重に大切に育てていくから価値があるのではないかと思います。

でもそんなこわれやすい幸せなら、こわれる心配をするくらいなら幸せなんて要らないという方ももしかしたらいるかもしれません。(=こわれたら不幸になるから)

でもいとおしく必死に大切にすることが人間を成長させるし
苦労が苦労にならず幸せへと昇華されるようにも感じます。

これも幸せを持たなかったときにはわからなかったことですから
僕もこれから人として、少しは成長できるかもしれません。

必死に妻と過ごす幸せをまもり育んでいきたいです。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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