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夏休みの宿題 〜鑑賞感想文 1〜
少し前、暇を持て余した私は8月中に「名作と呼ばれる映画を20本観る」
また緊急事態宣言出ちゃったので、コバヤシ的夏休みの課題を設定。
— コバヤシツムエ (@t_k_spin) August 1, 2021
「#名作を観てみる」
8月中で20作品を目標にいたします🎞
映画ど素人が誰のなんの参考にもならないレビューをだいたい140字で。
という課題を自らに課しまして。誰のなんの参考にもならない観た作品のまとめをせっかくなんで綴っていこうかと。ちょっと補足や追記をしたりね。かなり長くなりそうですし、何回かに分けます。
1作品目:『スタンド・バイ・ミー』 1986年のアメリカの青春ドラマ映画。原作はスティーヴン・キングの同名小説。監督はロブ・ライナー。
昔観たことあったのを観ながら思い出した。ブルーベリーパイ大食いするシーンだけうっすら。なたね油と卵仕込んで復讐するって幼いながらインパクトがすごかったんだな。子供って賢い。皆等しく抱えてるもんがある。私が12歳だったらテディに恋してそう。#スタンドバイミー#名作を観てみる1
— コバヤシツムエ (@t_k_spin) August 1, 2021
作品について調べていたら、クリスを演じたリヴァー・フェニックスは若くして亡くなったみたいで残念。大人になってからの写真見たけどびっくりするほど美麗なイケメンだった。大ヒットするって良いことも大変なこともたくさんあるだろうね。子役ってすごい。
2作品目:『蒲田行進曲』 1982年に公開。監督は深作欣二。映画撮影所が舞台で、風間杜夫演じる倉岡銀四郎を中心に繰り広げられる活劇。
映画界の熱気と狂気。CGのない時代、同じ場面にこの人数いるってすごい人件費じゃ…とすぐお金のことを考える私。銀ちゃんがクズ過ぎてイラついたし小夏が不憫過ぎてつらかったけど、全てを吹き飛ばすあの曲。もしかすると邦画の"どんでん返し"ってここから?#蒲田行進曲#名作を観てみる
— コバヤシツムエ (@t_k_spin) August 3, 2021
階段落ちや壮絶なパワハラ、今のテレビでは放送厳しいよなっていうシーンが盛りだくさん。笑 当時観たという方に聞いても、結構衝撃的な内容だったと。若い時の風間杜夫と平田満の身軽でカッコいい殺陣やスタントが観れて面白かった。最近の役の感じでは想像出来んかったな。
3作品目:『ゴッドファーザー』 1972年に公開されたアメリカ映画。監督はフランシス・フォード・コッポラ。マリオ・プーゾの小説「ゴッドファーザー」の映画化作品。
暴力も血も苦手なもんで、こうやって決めなきゃ絶対観ない作品。笑 でもマフィアとかヤクザ映画が人気なのは家族愛が軸だからかな?と思った。皆しんじゃうし登場人物多すぎて相関図ないと無理だったからWikipediaであらすじを確認しながら鑑賞するという新境地。#ゴッドファーザー#名作を観てみる
— コバヤシツムエ (@t_k_spin) August 4, 2021
んーまぁ、まだ人生経験あっさあさの私には良さがあんまりよくわかりませんでした。誰かココ観ろポイントあったら教えて下さい。あ、ほんまに葉巻吸ってる、とか、これがあの有名な曲かぁという感動はあったけどね。夜のシーンとか雨とか曇りの日が多くて、終始グレーなイメージ。
4作品目:『ワンダー 君は太陽』 2017年のアメリカのドラマ映画。監督はスティーブン・チョボスキー。主演はジュリア・ロバーツが務めた。
全私が泣いた。やっぱ子供あかん。半分くらい泣いてたから鼻詰まりがすごい。それぞれの立場で物語を進めるナレーションがより感情移入させる。名言もたくさん。変えられないものを嘆いても仕方ない。自分が輝いていれば世界の方が勝手に変わってくれるってこと。#ワンダー君は太陽#名作を観てみる
— コバヤシツムエ (@t_k_spin) August 5, 2021
オギーがとにかく賢くていい子。聡明ってやつです。ルッキズムについて考えさせられる映画。色んな受け取り方があると思うけど、過去、自分の外見にほとほと嫌気が差していたので、観た後にとても前向きなエネルギーをもらいました。
5作品目:『レオン』(完全版)1994年のフランス・アメリカのアクション映画。監督はリュック・ベッソン。出演はジャン・レノ、ナタリー・ポートマンなど。
マチルダが美しい、以上。で終了しようかと思うくらいマチルダの魅力祭り。当時ナタリー・ポートマンは13歳だったんだって!なんてこった。「この白い粉は女も子供もころすんだよ」 って薬を燃やすところ最高。そしてレオンの不器用さが愛おし過ぎた。星、3つです。#映画#レオン#名作を観てみる
— コバヤシツムエ (@t_k_spin) August 8, 2021
私が観たのは完全版の方で、一般に公開されたのは不完全版、なんだそう。本来制作されていた方がレオンとマチルダの距離が近いというか、恋愛表現が多くあって公開にストップがかかったみたいなんだけど、私はこの2人の関係がすごく愛しくて素敵だと思ったな。親子のような感情と一男女の感情とが混じって、こんな愛の形もあるのかぁって。大好きな映画になりました。
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ふぅ、とりあえず5作品分。よく分かんないなりにも得られるものは多く、やって良かったなぁと思ってます。
またぼちぼちと更新していきますね。