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西原祭りだ!わっしょい。

わっしょい!
祭りだ!

プロデューサーの小柳です!

本日は9月24日に行われた西原祭りという名のゲスト講師に俳優の西原亜希さんをお招きしたプレミアム勉強会の振り返りをしていきます。

祭りに参加した方も、していない方も、西原祭りから学ぶ視点は、新しく視野を広げるチャンスかと思います。

5分で読めるので、ご一読お願いします。

この記事を読むと新しい視点に気づき、自分をワンステージ上げるための大きなヒントになると思います。

それでは書いていきます。

よーい、スタート。
かちん。

祭り開催のきっかけ

〇〇祭りなのですが、「西原祭り」の開催も可能なのでしょうか?「祭り開催したいです!」とお伝えして、させて頂けるものなのか…気になっております。

こんなメッセージを頂きました。

「えっ、西原亜希が祭りしてくれる!?」

「ほんとに?」と思いながらもわっしょいメールw

実際返信したメール

西原さんにNoと言われないように、何度も考えた結果、勝手に次の祭り決定!とメール。

喜んで!と仰って頂きました。

後に祭りの説明をさせて頂きました。

祭りとは?
本来は、ドラマの制作界隈では、祭りを主催した人が全員に奢ることを指します。

ドラマ制作業界の隠語より

西原さん祭りのイメージ全くないけど、大丈夫ですか?

はい!って素敵な笑顔で言われ、

祭り=飲み会の概念は本日終了!!

もうこれは祭りを勉強会と呼ぼう、決定事項だと決心しました!!

無理やり祭りの意味を変える宣言していて良かった。。

後で聞いてみると、立候補くださった理由として、ご自身の名前が〇〇祭りとなることなんてないし、勉強会の主催をやってみるのが1番学べると思った、などの理由を挙げてくださいましたw

「お願いします」「はい、やります」

気持ちいいお返事を頂いて開催が決定しました!

(なので祭りは飲み会じゃないよ)

何度も本当にやってくれるのかな?こんな軽い気持ちでお願いしちゃっていいのか、、俺大丈夫?なんて思いながら、

西原亜希さんの経験から学べること超いっぱいあるはず。(きっと軽い気持ちでお声がけ頂いたけど、いっぱい聞いちゃおう)と企みながら開催が決定したわけです。

自信がないと躊躇する

僕が思うには勉強会って、
練習なんですよね。

どんなものでも練習しとけばこわくない。

俳優の仕事の本番が芝居場だとしたら、映画の舞台挨拶や番組MCなんかもやる可能性ありますよね?

大勢の前で自分ってこんな考え持ってます!って話しをする機会が必ずある。

そのときにつまらない話だなぁと思われたら嫌ですよね?

つまらなくもなく、ありきたりな会話、普通だなぁと思われたら、間違いなくファンにはならない。

自分の話ばかりでは飽きる。

沢山そんなものを見てきました。

「自分が思っていることを楽しく伝える」

主催のメリットはいっぱいありますが、その内の一つを自分で発見し手をあげる。

勉強会の主催に隠された仕掛けを、
西原さんにはいっぱい楽しんで頂きました!

そして西原祭りを通し、祭り後に西原さんのことを全員が好きになったのではないでしょうか?

誰もが好きになるってこういうことなんですよね。

魅力や興味という、よくわからないものの答えを探すヒントはここにあります。


祭りの新テーマ

勉強会には3つのテーマを掲げています。

  • 基準値をあげる

  • モチベーションを上げる

  • 横のつながりをつくる

ここに新しく、

結果を必ずだす

を追加しました。

他と比べろということではないのですが、新しいものや斬新なものを学んでも結果を出せなきゃ意味がない。

夢を夢物語で終わらせないためにも必要な結果にこだわる。

優しい世界は、やることに意義がある、いままではこれで良かったのですが、僕の目指す先には、やり方を間違えずに頑張ってるやつは誰もが活躍できるというものがあります。

ただ頑張ってるだけではダメです。

だって、みんな頑張っているから。

やり方を間違えないように学ぶ。
学びを実践できてる。
一定以上の基準がある。

「わたし芝居上手いんで、使ってください」

この一言で、自分の評価をグイ下げしてることに気づける人になるべきです。

気遣い、空気を読む、コミュニケーション、読解、本質、流れ、、いろんなものを瞬時に判断できる人を目指すべき。

僕は自分の目で見たものしか信用しません。

結果を出す人、或いは結果を出せる可能性がある人にフルベッドしたい。

なので結果にこだわることにしました。

勉強会にご興味ある方は不定期開催になりますが、Xでの告知メインでしていきますので、フォローしてお申し込みをお願いします。

※この記事の最後に次の勉強会の告知があります。

さあ、前置きが長くなってしまいましたが、西原祭りの学び共有していきます。

西原亜希から学ぶ

今回は祭りの内容を説明していくのではなく、僕の目線ではありますが、西原さん素晴らしいと思った部分をお伝えしていきます。

はじまり

祭りの内容を考えようということで、何やります?って連絡したところ、こんなことがやりたいんですと答えてくださいました。

コチラです!

-西原祭りテーマ-


【テーマ】認知度を増やす
〜今日、あなたのファンになりました〜

目的:自分を知ってもらう、自分の売り、魅力、こんなことしてる人、告知など…祭りに参加した人に覚えて帰ってもらう。

【テーマ】人間力
〜人間力って言うけれど… 人間力ってなんぞや?〜

目的:演技力=人間力
俳優に必要な人間力ってどんなこと、どんな人だと思う?「魅力的な」の魅力って?


【テーマ】コミュニケーションを磨く
〜コミュニケーションおばけへの道〜

目的:コミュニケーション上手になるコツを掴む。小柳さんが勉強会でお伝えしてくれた、「相手の反応を見る、反応した部分を深掘り、それが出来る人、相手のどこを擦れば…」の実践編。

【テーマ】売り込み方
〜takeばっかりじゃダメなのよ〜

目的:オーディションや現場、顔見せ、飲み会…皆さんはどうやって自分を売り込んでますか?

【テーマ】失敗から学ぶ
〜やっちまったよ座談会〜

目的:自分の失敗談の共有。ちゃんと恥をかきながら、失敗からの気づき、学んだことを話す。


【テーマ】ブラック暴露大会
〜私って〇〇なんです〜

目的:自分で思う嫌いなところ、ひどいところ、こんなことやっちゃいました…などなど。


【テーマ】俳優と子育て
〜みんな子育てしながらどうやって仕事してるの?〜

1自分の中に答えを持っている

これってすごく大事なことなんですよね。

自分の中に答えがあること。

誰かに意見をお伺いするときに、自分の答えがあることってすごく大事です。

自分の答えがない場合、相手がやりたいことに誘導されてしまうかもしれません。

答えを持っていれば、自分の答えと相手の意見を比べてどっちの方が良いのかを比べることができる。

自分が欲しいものを得るためには自分に答えがある方がベターなんですよね。

お芝居に置き換えてみましょう。

監督から演出の指導をされたときに、自分の答えがある人とない人の差を比べてみます。

自分の答えがない場合、監督が言った意味がわかっていなけど、言われた通りにやってみよう、または監督が言った通りにやってみよう。

自分の答えがある場合、監督の言った意味もわかるけど、自分はこう思っているから、監督に質問してみよう。監督と答えが一致したから、思い切ってやってみよう。

前者と後者の違いわかりますでしょうか?

自分の答えを持っている。

とても大事!

しかも工夫がいっぱいあるんですよね。

西原さんの印象ってどんなですか?クール、真面目そう、キレイ、いじめっ子の役とかもやられていたんで、静か、おしとやかなイメージ。

みてよ、ちょうちん。
(西原作:ちょうちん、昼バージョン、夜バージョンの色違い)

なんぞや、やっちまった、ブラック暴露。

チャーミングなタイトルw

うわー興味持つわ。話ききてー。

お茶目な人だ。やべー、しかも真面目。でも告知とか下手だし、不器用なのか?レスポンスも早い、努力家と予想できる。と数回のやり取りで完璧な手応えでした。

自分の中に答えを持っている人は評価されます。

2常に謙虚

謙虚な姿勢って大事です。

謙虚でいれば学びの伸び代は大きい。

祭りの最中も、メモをとりながら同じ目線で話をしてくれました。

これって参加者からしたら嬉しくないですか?

謙虚でいる人は好かれる。

あいつ謙虚だから嫌いなんだよねって人に出会ったことがありません。

3他見の見

他見の見という言葉を知っていますか?

舞台演出家の先生が仰っていたのですが、映像の演技と違い、舞台で演技をする際は、役に完全に入り込んだ演技は観客からすると、独りよがりの演技にしか見えない。

例えば、ラブシーンで相手役の女性を抱きしめる場合、本気で感情移入して抱きしめようものなら暑苦しいだけ。

大事なのは、全力で感情を込めることではなく、伝えたい感情を観客に伝えること。つまり相手役に対する想いを伝えたいなら、抱きしめる手の位置や指の形に気を配り、全身で感情を表現しなければいけない。

それには観客と同じような第3者の視点から自分を客観的にみる必要がある。

自分を見ているもう1人の自分を常につくるという事は、究極的に第3者の目線から自分を見るということです。これは自分を過大評価もしなければ、過小評価もしないということにつながります。

ありのままの自分を受け入れている人。

自分を知り、自分を受け入れている人です。

自分を知っている人は、たくさんの特典があります。

なので自分を知ってください。

祭りの中でブラック暴露大会というテーマがありました。

言いたくない。

言えない。

誰にも知られたくないことってあるよね。

その自分の闇に光をあてる方法をご自身の経験を踏まえて、説明してくださいました。

とても嬉しかった。

「俳優はどんな経験も演技の糧になる」

時々、聞く言葉。

ほんとに?

嫌なことも、苦しいことも、全部、全部、糧になる。

言ってることはわかるけど、どうやんだよそれ。。

ってずっと思っていた答えを教えてくれました。

本当は誰にも言わなくていい自分の辛かった過去を、事例に出すって簡単にやってるけど、苦しいよね、言わなくていいなら黙っていたいよね。

ご自身の中にある痛み。

これができるって自分のことを知ってる人しか無理だろうなと。

自分のことを知ってると何がいいかっていうと伸び代半端ねぇってやつです。

面白い話を聞いたなぁと思いました。

まだまだ学びはある

やばいっす。

まだまだシェアしたいことはあるのですが、続きは祭りの打ち上げで。

打ち上げ?

そうです。

祭りはまだまだ続きます。

西原祭りの打ち上げあるってさ。

打ち上げはなるべく沢山の人が参加できるようにリモートでの開催を考えております。

(リモートの都合で人数制限はありますが)

日程が未定のため、ご参加希望の方は下記ツイートをリツイートしてお待ち下さい。リツイート頂いた方にDMで先行して募集送ります。

人間は忘れてしまう生き物ですし、復習は大事です。

西原さんのブログも読んでみてください。

インプットの内容が良ければアウトは必然的に良くなるはずです。

愚直に学び、自分力を高めていきましょう。

さあ、やっていきましょう。
思い切って一歩前へ!

プロデューサー小柳

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小柳智則🎥映画・ドラマのプロデューサー
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